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こども110番のくるま

  • 更新日:
  • ID:4006

市内では、未だ登下校中のこどもを対象とした「声かけ事案、わいせつ事案、連れ去り事案」や、街頭犯罪(ひったくり、路上強盗、わいせつ事案)が発生しています。
そこで姫路市では、各小学校単位で運用されている「こども110番の家」の移動版として、市の約330台の公用車に「こども110番のくるま」ステッカーを貼付しています。
市職員の通常業務を通じて、市民のみなさんへの防犯意識の啓発や犯罪の未然防止を図るとともに、犯罪の発生時には「こどもの緊急避難場所」として活用し、関係機関等への連絡を行います。

こども110番のくるま

こどもが助けを求めてきた場合の対応

次のとおり対応します。

  1. 事件・事故の発生(=こどものかけ込み)
  2. こどもへの聴き取り
  3. 通報
    (緊急の場合、警察=110番、消防=119番へ通報)
    (緊急でない場合、姫路・飾磨・網干警察署、教育委員会、危機管理室へ連絡)
  4. 保護
    待機(保護者への連絡など)、警察官などが到着するまでの安全確保

運転職員への不審者情報の提供

公用車を管理する場所に、兵庫県警の「ひょうご防犯ネット」で配信される不審者情報等の内容を掲示。
公用車で出かける職員の目にふれるようにしています。

関連情報

  • 民間事業所での同様の取り組み
    市内の民間企業においても、市の「こども110番のくるま」制度に賛同して、それぞれの特色を生かした「こども110番の車」の運行をおこなっている企業があります。