いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、むし歯や歯周病を予防することが大切です。
これは、80歳になっても自分の歯を20本残そうという運動です。
80歳でおおむね20本の歯が残っていれば、なんでもよくかんで食べることができ、いつまでも元気で楽しく過ごす時間(健康寿命)を延ばすことができると言われています。
いつまでも自分の歯でおいしく食事をするために、むし歯や歯周病を予防し8020を目指してがんばりましょう。
歯周病とは歯を支える歯周組織の病気の総称で、 口の中にいる何億もの細菌によって、歯肉が炎症を起こし、やがては歯を支えている骨が壊されて歯が抜けてしまう病気です。
歯を失うだけではなく、糖尿病を悪化させる等、全身の健康に関わる。
セルフケアと歯科の専門家のケア両方を組み合わせることが健康な歯と口を維持していくためのポイントです。ご相談、ご質問等、いつでもお気軽に歯科衛生士へお尋ねください。
詳しくは妊娠中の歯の健康のページをご覧ください。
妊娠してからお口の中に変化はありませんか?
妊娠中は、ホルモンのバランスや嗜好の変化により、歯ぐきが腫れる、出血する等トラブルがおきやすくなっています。安心して出産を迎えるために、妊娠中に1度は歯の健診を受け、しっかり口の管理を行いましょう。
子どもの歯の健康についてのページをご覧ください。
詳しくは歯と口の健康イベント「歯っするライフ」のページをご覧ください。
姫路市では「口から始まる健康づくり」を目指し、姫路市歯科医師会と共催で歯と口のイベント「歯っするライフ」を実施します。一生自分の歯でおいしく食事をし、健やかに過ごすためのヒントになるさまざまな催しを行いますので、家族みんなで、ぜひご参加ください。
姫路市では40歳・50歳・60歳・70歳の節目に歯周病検診受診勧奨券(自己負担あり)をお送りしていますので、ぜひご活用ください。
勧奨券は市内指定歯科医療機関で利用できます。
詳しくは、糖尿病重症化予防歯科検診事業のページをご覧ください。
近年、糖尿病と歯周病の関係が明らかになり、糖尿病の方は歯周病になりやすく、歯周病は血糖コントロールに悪影響を与えます。姫路市では糖尿病の重症化を予防するため、血糖値の高い方に無料の歯科検診受診券をお渡ししています。
詳しくは、口腔ケア推進事業のご案内(訪問歯科診療・口腔ケア・研修講師の派遣)のページをご覧ください。
姫路市は、姫路市歯科医師会が行っている、「口腔ケア推進事業」を支援しています。
姫路市役所健康福祉局保健所保健所健康課
住所: 〒670-8530 姫路市坂田町3番地 中央保健センター3階
電話番号: 079-289-1641 ファクス番号: 079-289-0210
電話番号のかけ間違いにご注意ください!