網干南地区の都市再生整備計画
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網干・網干西校区において、都市再生特別措置法(第46条第1項)に基づく都市再生整備計画を策定し、国のまちづくり交付金制度を活用し整備を進めています。

地区概要
本地区は、姫路市の中心市街地から南方約10キロメートルの市域の南西部に位置しており、古くは江戸時代から、海運拠点として発展していた歴史ある土地ですが、現在は高齢化が進み商店街等も活気を取り戻せない状況にあります。網干沖の人工島には、エコパークあぼしや兵庫県流域下水道の終末処理施設があり、地区のイメージダウンが懸念されています。そのため、地区内を活性化させるべく、豊かな観光資源と地域住民の高いまちづくり意識を活かし、姫路市西部における新たな交流拠点となることを目指します。

計画概要

整備計画の名称
網干南地区都市再生整備計画

整備計画の区域面積
606.3ヘクタール

事業期間
平成19年度~平成23年度

全体事業費
25億8,900万円

主な基幹事業
- エコパークあぼし芝生広場整備事業
面積 3.7ヘクタール - エコパークあぼし緑地帯整備事業
面積 1.4ヘクタール
周回 1,870メートル - エコパークあぼし駐車場整備事業
面積 0.7ヘクタール - 姫路市道129号線・316号線整備事業
延長 1,180メートル

主な提案事業
- 健康増進施設整備事業
1F 3,008.01平方メートル
2F 1,037.55平方メートル - あぼしまち交流館整備事業
1F 494.43平方メートル
2F 273平方メートル - 網干南公園相撲場改良事業
メイン土俵ドーム屋根 半径41メートル
サブ土俵屋根9メートル四方

整備方針概要図
整備方針概要図などは下記からダウンロードできます。