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医療介護連携会議

  • 更新日:
  • ID:6135

地域包括ケアシステムの構築に向け、姫路市と姫路市医師会が共催して医療と介護の連携推進を目指した会議を開催しています。

内容

心豊かに最期まで暮らせるわが町を目指して、医療と介護の提供体制を整えることを目的に、医療・介護に関係する22団体から代表者が参加し、医療・介護連携の現状確認や課題解決に向けた意見交換、具体的な対応策の検討を行なっています。

令和6年度の取組み

  • 要支援者(フレイル)対策検討部会
  • 生活機能情報の共有検討部会
  • 病院とかかりつけ医の入退院時連携推進部会
  • 地域看取り連携部会
  • 在宅医療・介護連携に関する相談対応検証委員会
  • 研修検討委員会

過去の取組み

令和4年度 病院とかかりつけ医の入退院時連携推進部会

病院と診療所間のシームレスなネットワークの構築を目的に、廃用症候群モデルの入退院時連携ルール別ウィンドウで開くを策定し、令和5年2月より運用を開始いたしました。

令和4年度 地域看取り連携部会

令和4年度は市内事業所を対象にアンケート調査を行ない、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、ホームホスピス等について情報一覧別ウィンドウで開くを作成しました。

姫路市における地域看取りの推移

姫路市の地域看取り率の推移グラフ。

姫路市の場所別の地域看取りの現状内訳は、2022年では自宅1,477人(23.5%)、老人ホーム664人(10.6%)、介護老人保健施設203人(3.2%)、その他178人(2.8%)であり、姫路市の地域看取り率は増加しています。

令和2年度 訪問診療・看護・介護連携部会

医療介護連携会議の取り組みとして、診療所と介護支援専門員との「日頃から顔の見える関係」をつくることで、必要時に利用者の情報を共有しやすくすることを目的に「かかりつけ医とケアマネジャーの連携・連絡票」が作成されました。各様式の具体的な使用方法は記入例を参照してください。

【様式1】 連携方法等を共有している医師に担当ケアマネジャーになったことを連絡する時

【様式2】 初めて連携する医師に担当ケアマネジャーになったことを連絡する時

【様式3】 医師と情報を共有する案件が発生した場合に改めてアポイントメントをとる必要がある時

令和元年度 ケアマネ・リハ職連携推進部会

ケアマネジャーとリハ職の協議の結果、令和2年度より「ケアマネ・リハ職の情報共有の練習会」を継続的に開催することが決まりました。

平成30年度 在宅医療・介護連携支援センターのあり方部会

新たに在宅医療等を利用するときの流れなどを掲載した介護支援専門員向けの手引きを作成しました。

平成30年度 認知症の人の医療サービス支援部会

認知症の人が新たに医療サービスを受けるときの支援方法について医療・介護関係者向けにガイドラインを作成しました。

平成30年度 介護予防部会

治療中や要介護状態の人でも「いきいき百歳体操」に参加できるように医療専門職向けのリーフレットを作成しました。

平成29年度 食べる支援検討部会

高齢者が虚弱状態になることを予防するためにリーフレットを作成しました。

参加団体

姫路市医師会、姫路市歯科医師会、姫路薬剤師会、姫路市社会福祉協議会、姫路訪問看護ステーション連絡会、兵庫県介護支援専門員協会姫路支部、兵庫県介護老人保健施設協会西播支部、兵庫県看護協会西播支部、兵庫県言語聴覚士会中播磨ブロック、兵庫県作業療法士会中播磨ブロック、兵庫県理学療法士会中播磨支部、姫路市病院栄養士研究会、地域包括支援センター連絡会、姫路市・西播介護サービス事業所連絡協議会、姫路市小規模多機能型居宅介護事業所連絡会、姫路市老人福祉施設連盟、グループホーム連絡協議会、姫路市地域自立支援協議会、はりま総合福祉評価センター、姫路市地域連携室協議会、中播磨健康福祉事務所、姫路市(順不同)