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医療・介護連携手帳(れんけい手帳)

  • 更新日:
  • ID:6127

ご本人・ご家族と医療・介護の関係者が体調や生活状況に関する情報を共有するための「れんけい手帳」をご案内しています。

目的・内容

ご本人やご家族自身が体調や生活の状態を自己管理すると共に医療・介護の関係者等がその情報を共有することで、症状の変化に早く気づき、地域で安心して暮らしていけるよう、医療介護連携会議において関係団体から提案、編集のもと「れんけい手帳」を作成し、平成28年7月より配布しています。

手帳の内容

A5サイズのプラスティック製のファイルで、中に住所・氏名などの基本事項や、介護支援専門員の連絡先、医療機関名、ご本人の体調などの情報をまとめて記録できる様式となっています。巻末にはビニール製の袋があり、医療や介護の保険証や受診券、お薬手帳などを入れることができます。

手帳
手帳2

利用方法

手帳配付の対象者は、要支援・要介護認定を受け、自宅で生活している方やそのご家族などです。
手帳の利用を希望される方は、担当のケアマネジャーにご相談ください。ご本人またはご家族の利用同意を確認後、配付いたします。
手帳は無料です。

れんけい手帳の活用事例

毎日の健康管理が役立った事例

便秘症で悩んでおられる方が、れんけい手帳に体調を記録することにしました。
そのことを聞いたケアマネジャーは、記録を医療・介護関係者でも共有することにしました。その結果、主治医から薬の飲み方についてあらためて指導があり、便秘症に悩むことが無くなりました。

緊急時に役立った事例

独居でヘルパーを使っておられる方が、体調不良で救急車を呼びました。
病院に医療保険証と一緒に保管していたれんけい手帳を持参したので、緊急時の連絡先や日常生活の様子、医療・介護サービスの情報を一度に伝えることができました。その結果、入院中に必要な介護について、病院とケアマネジャーの連携が図られ、安心して入院することが出来ました。

れんけい手帳のご案内

使い方

対象者別のれんけい手帳の使い方をご紹介します。

様式等のダウンロード

れんけい手帳のページを追加、更新する時にご利用ください。