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第9期姫路市高齢者保健福祉計画および姫路市介護保険事業計画〔令和6年度から8年度〕

  • 更新日:
  • ID:28285

第9期姫路市高齢者保健福祉計画および姫路市事業計画(計画期間:令和6年度から令和8年度)の内容についてご紹介します。

策定した計画の概要

計画の位置づけ

本計画は、全ての高齢者を対象とする計画として老人福祉法第20条の8第1項の規定に基づく「高齢者保健福祉計画」及び介護保険法第117条第1項の規定に基づく「介護保険事業計画」を一体的に策定した法定計画です。介護保険事業計画は、「地域包括ケア計画」としての性格を併せ持っており、計画期間における地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた取組を示しています。本計画期間中の令和7年(2025年)には、いわゆる団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)となり、さらには高齢者の人口の増加が緩やかになる一方、現役世代(生産年齢人口)が急減するとされる令和22年(2040年)も見据えたサービス・給付・保険料の水準を考慮し、中長期的な視野に立った施策の展開を図ります。

計画期間

令和6年度(2024年度)から令和8年度(2026年度)まで
令和8年度(2026年度)に次期計画の策定を行います。

基本理念

高齢者が住み慣れた地域で生きがいを感じながら健やかに暮らせる姫路(まち)の実現

基本目標

上記の基本理念の実現に向けて、五つの基本目標を定め、施策を推進します。

  1. 介護予防や生きがいづくりのために住民や多様な主体が関わって地域の資源が整備・維持・活用されている
  2. さまざまな生活上の困りごとを支え合いや助け合いで解決する仕組みをつくり活用されている
  3. 高齢者や家族が必要な医療・介護サービスを利用しながら望む場所で生活を継続している
  4. 介護人材を確保し、医療・介護をはじめとするサービスの提供が持続可能な状態である
  5. 認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って生活を継続している

市民等の意見・意向の反映

計画の策定にあたって、高齢者等における日常生活の実態や介護予防・健康への取組、介護保険サービスを支える介護人材の実態等を把握するため、令和4年度に高齢者実態意向調査、在宅介護実態調査、介護人材実態調査を実施しました。
また、学識経験者・介護サービス事業者・地域団体代表者・公募市民等を委員とする策定会議の開催、計画の中間取りまとめ案に対する市民意見提出手続(パブリック・コメント手続)の実施により、市民等の意見・意向の把握と反映に努めました。
策定会議について、詳しくは次のページをご確認ください。

計画書および資料編

計画書(概要版)

計画書(全体版)

資料編