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今宿丁田遺跡

  • 更新日:
  • ID:8409

名称

今宿丁田遺跡

概要

遺跡からは縄文時代から奈良・平安時代にかけての遺構や遺物が出土している。弥生時代中期の石製銅鐸鋳型の出土が特筆すべき成果であるが、市内では数少ない縄文時代の遺跡としても注目されている。縄文時代後期から晩期にかけての土器が包含層から数多く見つかっており、なかには埋甕として使用されたものもある。集落の様相は明らかではないものの、近年の調査において土坑等を確認しており、遺跡の実態を知る手がかりが得られつつある。

所在地

姫路市東今宿

写真

今宿丁田遺跡の写真