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市之郷廃寺

  • 更新日:
  • ID:8416

名称

市之郷廃寺

概要

市之郷廃寺は市川西岸に所在する白鳳時代創建の寺院跡である。現在の姫路市すこやかセンターと県立ものづくり大学の敷地に該当する。早くに鉄道敷となったため、伽藍配置は明らかではない。発掘調査により堂跡、溝等が見つかり、伽藍に用いられた瓦等が大量に出土している。瓦の文様から市内でも最初期に建立された寺院と考えられている。塔心礎は鉄道敷設時に動かされ、現在は薬師堂に安置されている。

所在地

姫路市市之郷

写真

市之郷廃寺の写真