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辻井廃寺

  • 更新日:
  • ID:8419

名称

辻井廃寺

概要

辻井バイパスの南側に現在でも塔心礎が残っている。周辺の開発に伴い発掘調査が行われ、寺域は概ね南北約200m、東西150~200mの規模と推定される。主要伽藍として塔、講堂、南門などが存在したほか、講堂の北側(現在の辻井バイパスの地下)で僧侶の共同生活の場である僧坊の跡が発見された。また、寺院に先行する大型の掘立柱建物跡が見つかっており、寺院の造営者に関連する施設と考えられている。

所在地

姫路市辻井

写真

辻井廃寺の写真