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播磨国分尼寺跡

  • 更新日:
  • ID:8418

名称

播磨国分尼寺跡

概要

国分尼寺は天平13年(741年)の聖武天皇の勅願により、国分寺とともに各国に建立された寺院である。播磨国分寺跡の北約600mに位置している。これまでの発掘調査の結果、寺域は東西134m、南北180mの規模を有し、周囲は築地で囲まれ、南大門、中門、金堂、講堂が一直線に並んでいたとみられる。また、瓦工人集団の略称ではないかと考えられる「嶋主」などの文字が描かれた瓦が50点以上出土している。

所在地

姫路市御国野町国分寺

写真

播磨国分尼寺跡の写真