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鶏足寺跡

  • 更新日:
  • ID:8423

名称

鶏足寺跡

概要

峰相山の中腹から尾根筋一帯に位置する寺院跡である。『峰相記』には、神護景雲年間(767~770年)のころには金堂・講堂をはじめとする伽藍に加え、僧房300程が軒を連ねて栄えたと記される。遺跡は東西約180m、南北約250mの規模を擁し、斜面を雛壇状に造成し要所には石垣を積んでいる。発掘調査を行っていないため、詳しくは不明であるが、奈良時代から戦国時代にかけての遺物が採集されている。

所在地

姫路市石倉・打越

写真

鶏足寺跡の写真