姫路市地域おこし協力隊
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- ID:6209
姫路市で任用している地域おこし協力隊に関するご案内です。

地域おこし協力隊とは
都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、生活の拠点を移した方を、地方公共団体が「地域おこし協力隊」として委嘱。隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
姫路市においては、平成28年8月より地域おこし協力隊の任用を開始し、現在、家島諸島で3名が活動しています。

姫路市地域おこし協力隊の成果物について(随時更新)
姫路市地域おこし協力隊の公式インスタグラム及びフェイスブックです。家島諸島で活動している地域おこし協力隊が、日々の活動や家島諸島の魅力等を発信しています。
なお、原則として当アカウントからのフォローやリプライ(返信)は行いません。

現役協力隊の活動報告について
姫路市地域おこし協力隊の令和6年度の活動状況を紹介します。
小林 昂祐隊員
阪井 元子隊員
岡庭 友梨隊員

先輩協力隊の活動報告について
姫路市地域おこし協力隊の活動等が紹介されています。
姫路市地域おこし協力隊としての活動に興味のある方、家島諸島での暮らしに興味のある方など、ぜひご覧ください。
活動報告等(伊藤隊員OG)

令和8年度姫路市地域おこし協力隊の募集は現在準備中です
今回の募集は、家島諸島で活動いただける方を予定しています。
令和8年4月1日から最長3年間活動していただける方を募集する予定です。

Q.家島諸島でどんなふうに働くの?
あなたの興味・関心や将来の起業希望などを元に、一緒に家島の未来を創っていきましょう!

地域おこし協力隊の活動事例を紹介しています。

1年目「島での暮らし・活動を知る」
地域活動やイベントの支援等を通じて観光案内所、漁協等の地域団体や個人とのつながりをつくりつつ、日々の体験をSNSなどで情報発信。
島での生活に慣れるとともに、どんなことがしたいか、できるかを掘り下げていきます。

2年目「島での活動の種をまく」
1年目の経験や知り合った方々の協力を元に、さまざまなアイデアを練り上げ、観光プログラム・イベントの実施や家島の産品の販路拡大など、自身の興味や能力に応じた取り組みを実施していきます。

3年目「島での活動を育てる」
1年目、2年目の実績を元にして、より広く家島の魅力を発信していきます。また、協力隊終了後の次のステップに向けた準備も併せて進めていきます。

Q.受け入れ先や隊員のフォロー体制は?
家島では観光事業組合をはじめとした島内の団体等が、行政と共にバックアップ。協力隊の活動だけでなく、将来の起業や移住・定住も含めたフォロー・相談体制を取っています。
そのほか、家島諸島で地域おこし協力隊として活動する先輩や隊員OB、近隣市町の協力隊との交流など、お互いに支え合う仲間づくりも支援します。

Q.協力隊の任期が終わった後は?
島内での起業や島内事業者への就業など、可能な範囲でサポートします。地域の活性化に貢献できる事業など、条件を満たせば「起業等支援補助金」(上限100万円)を活用することも可能です。


お問い合わせ・応募先
姫路市政策局 ひめじ創生戦略室 ふるさとプロモーション担当
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
メール:chihou-chiiki@city.himeji.lg.jp
電話:079-221-2833