ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

あしあと

 

    あなたに忍び寄る「不当請求・架空請求」の影!

    • 公開日:2008年3月21日
    • 更新日:2019年6月17日
    • ID:2902

    だまされないためには、その手口を知っておきましょう

    手口1

    流出した個人情報や名簿などを使って、請求根拠が不明確な料金を、ハガキや封書で脅迫的に請求する。最近は、請求名目や金額などを明記せず、連絡先の電話番号のみを記載し、消費者から連絡をとらせようとする手法が大半を占めている。さらに、存在しない法令、法律事務所や公的機関をもっともらしく名乗って信用させようとする。

    手口2

    興味をそそるようなメールを一方的に送りつけて、特定のサイトに誘導し、「入会金」や「登録料」などの名目で不当に料金請求をする。ひと目でアダルトサイトとわかるものもあるが、「Re.ごめんね」「おつかれ~」など一見友人からのメールと思わせるようなものや雑誌などに掲載された「無料の着メロ・携帯待受画面サイト」も危ない。

    ポイント

    このような「不当請求」や「架空請求」には、誰がいつ巻き込まれるかわかりません。手口や対処方法を前もって知っていれば、不安にかられ誤った対応をすることはありません。
    基本は、慌てない!連絡しない!支払わない!

    こんな請求が届いたら、こう対応してください!!

    ちょっと待って!一度でも支払ってしまうと、さらに執拗な請求、脅迫が繰り返されます!

    ハガキによる不当請求の場合は

    1. 覚えがなければ、完全無視がいちばん!(絶対に連絡しない、支払わない、個人情報は教えない。)
      連絡をとることで、「確かにその住所に住んでいる」ということが相手にわかることになります。また、新たな個人情報(電話番号など)を聞き出され、さらに悪質な請求につながる危険性「大」!例えば、「有料番組未納料金」「電子消費者契約通信未納利用料」などと称するものも該当しません。
    2. 本来、債権回収業者から請求がある時には、事前に、あなたが利用した業者からあなたに「債権回収業者へ債権を譲渡した」旨の通知がある。ただし、アダルトサイト等の利用料は回収債権に該当しない。
    3. 相手に連絡・料金を支払う前に、最寄りの消費生活センターに相談してみる!
      同じ文面のハガキが多くの人に届いているなど、架空請求の情報やアドバイスが得られます。
    4. 今後のためにハガキは保管しておく!
      あなたの情報が漏れていますので、再度同じようなハガキがくる恐れあり。比較のため保管しておくのも対処法のひとつです。

    Q 放置してはいけない郵便物もあると聞きましたが・・・。

    A 発送元が裁判所である書類が届いた場合にのみ、身に覚えがなくても放置せず、必ず裁判所に確認すること。
    裁判所からの通知は「特別送達」という特殊な郵便で配達されますので、ハガキや普通郵便で届くことはありません。必ず、郵便配達員からの手渡しなので、家のポストに入るということもありません。また、封筒には裁判所名と赤い文字で「特別送達」という記載があります。
    なお、裁判所からの文書と勘違いさせる悪質業者の手口もありますので発送元が裁判所だからと言って安易に信用せず電話帳等で電話番号を確認する等注意に注意を重ねることが被害を防ぐためには必要です。

    メールによる不当請求の場合は

    そのクリック大丈夫?入会とみなされ請求メールが・・携帯電話の取り扱いは慎重に!

    1. 請求メールが届いても返信せず無視し、知らない電話番号にはでない。万一、電話に出てしまっても個人情報(氏名・住所・勤務先等)は絶対に教えない。はっきりと支払いを拒絶する。
      実際に有料だと認識して利用していれば支払うのが原則です。しかし、有料であることが容易にわかるような表示がなかったり、登録前に契約内容の確認・訂正画面の設定がないときは、画面表示に不具合があったことを理由に、錯誤(勘違い)による契約無効を主張することもできます。
    2. 発信元のはっきりしないメールに記載されたURLには不用意にアクセスしない。
      トラブル回避の最良方法!アクセスしただけで電話番号やメールアドレスを知られてしまう可能性が・・・。
    3. サイトにアクセスするときは、必ず最初に利用規約を読む(有料・無料にかかわらず)
      わかりにくいところに表示されていたり、一度に全部の規約が確認できない場合もありますので、画面をスクロールされて最後までしっかりと確認しましょう。

    有料の契約をしていても、法外な遅延損害金まで支払う必要はありません。事前に説明がなかった場合は年6%、説明があっても年14.6%のみ。
    (例)6%の場合→請求金額20,000円で遅延損害金は年1,200円

    「不当だ」と思いながらも脅し文句に惑わされて、言いなりに支払ってしまっては相手の思うツボ!脅迫的な請求に屈しないで、どのようなパターンで請求されようが、常に「覚えのないものは支払わない」という姿勢を持っていればトラブルに巻き込まれることはありません。