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認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク

  • 更新日:
  • ID:6320

認知症等により行方不明になるおそれのある人の地域生活を支えるための制度についてお知らせします。

見守り・SOSネットワーク事業

見守り・SOSネットワークについて(事前登録について)

この事業は認知症等により、外出中に道に迷う可能性のある市内に住所がある高齢者等の方を早期発見する制度です。事前登録をすることで、ご本人の身体的な特徴などを最寄りの警察署や地域包括支援センターと事前に情報共有し連絡体制を整えます。また、万が一、行方不明になった際は事前情報を元にスムーズに捜索を開始し、行方不明者の早期発見に繋がります。

ご本人の事前登録は随時受付けています。

二次元コードシールの配布(事前登録後)

最寄りの地域包括支援センターから登録番号が記載された二次元コードシールを配布します。この二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると、連絡先と電話番号等(姫路市高齢者支援課と守衛室)が表示されます。発見者が連絡により行方不明者の身元を確認することができます。なお、スマートフォンで二次元コードシールを読み取れない場合は、高齢者支援課へご相談ください。

  1. 二次元コードシールの配布枚数は5枚です(無料)
  2. 二次元コードシールは耐洗コードラベルとなっており、家庭用アイロンで被服や靴、鞄などに張り付ける仕様となっています。

見守り・SOSネットワーク書類提出時(事前登録)に用意するもの

最近撮影された顔写真、全身がわかる写真の2種類の写真をご用意ください。

申請書類等ダウンロード(事前登録)

SOSネットワーク協力者登録について

SOSネットワーク協力者は、行方不明時に高齢者支援課から発見協力のメール連絡を受けて、通常の生活や業務の可能な範囲で行方不明高齢者の発見にご協力いただきます。どなたでも登録していただけますが、事前の登録が必要です。

ご協力者の登録は随時受付けています。

申請書類等ダウンロード(協力者登録)

見守り・SOSネットワーク申請の相談先、書類の提出先

お住いの地区を担当している地域包括支援センターにご相談・書類を提出してください。直接、高齢者支援課へ書類を提出いただくこともできます。

GPSの購入・レンタルの補助について

GPSの購入・レンタルの補助

認知症等で行方不明になるおそれのある高齢者等(認知症高齢者等)を介護している家族に対し、行方不明になった時に早期発見できるシステムを活用して行方不明になるおそれのある高齢者等の事故防止や家族の負担軽減を図ることを目的として購入した機器(GPS)の費用などの一部を助成する事業です。

助成対象者

在宅で認知症高齢者等を介護している家族等(本人・家族ともに姫路市内に住所を有することが条件) GPS端末の所持は認知症高齢者等に限定。

費用助成の対象

位置情報検索ができ、通話機能が無いGPSの購入又は貸与にかかる初期費用。初期費用はGPS本体のほか、充電器や収納袋、靴等を含みます。なお、月々の通信費用は対象外となります。

  • GPS機能の無いBluetooth機器は対象となりませんのでご注意ください。

費用助成限度

1人につき1回限り 10,000円(税込)を上限とします。また、支払方法により現金に相当するポイントを付与された場合はポイント相当額を除きます。

提出物

  • 姫路市認知症高齢者等家族等支援事業利用申請書
  • 領収書(クレジットカード決済の場合は決済資料、通帳引落しの資料も必要)
  • 契約を締結している場合は契約書
  • 機器の詳細や、費用の内訳がわかるパンフレット等
  • 申請者家族と認知症高齢者等の住所がわかるもの(例 被保険者証や自動車運転免許証等)
  • 相手方登録書
  • 姫路市認知症高齢者等家族等支援事業請求書

申請者名や領収書・請求書に記載する氏名は全て同一のご家族様の氏名をご記載ください。

申請期間

購入年度の3月末までに上記の提出物を提出してください