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学校災害対応マニュアル作成指針(令和元年度改訂版)

  • 更新日:
  • ID:12117

概要

児童生徒等のかけがえのない生命を守るため、防災における、より効果的な対策を進めていくことが求められていることを背景に、平成24年度に防災教育や防災管理等、各校園作成の災害対応マニュアルを見直すための指針となる学校災害対応マニュアル作成指針(以下、「指針」という)を作成しました。そして、平成25年度から本指針をもとに各学校園が危機管理体制や防災教育を見直し、学校園や地域の実情を踏まえた災害対応マニュアルを整備し、毎年各学校園で見直し、内容の充実を図っているところです。

しかし、本指針の作成から6年が経過し、その間には高確率で発生が予測される南海トラフ地震への対応、諸外国からの脅威、姫路市近隣府県を震源とするものを含め、頻発する各地での震度6を超える地震、登下校時における事故や不審者による犯罪、さらに大雨による特別警報発令等があり、今後予測不能な災害への対応がより求められるようになってきています。その中で、文部科学省は平成30年2月に「学校の危機管理マニュアルの作成と手引」を改訂しました。

そこで、姫路市教育委員会においても、これまでの内容に加え、この6年間に積上げた実績や新たな視点を加え、本指針を改訂することとしました。