小規模特認校
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- ID:20311
小規模特認校は、小規模校の良さを生かした教育活動を進めている小学校で学びたい、学ばせたいという希望者に対して、一定条件の下、市内全域から通学することのできる学校です。
姫路市では、令和5年4月から、市立莇野小学校と市立安富北小学校が小規模特認校になっています。
両校では学校を知っていただくためのオープンスクールなどを開催しています。見学や相談などはそれぞれの学校まで問い合わせてください。

就学できる人
就学を希望する保護者及び児童は、以下の条件を全て満たすことが必要です。
- 保護者及び児童がともに姫路市内に居住していること。
- 小規模特認校での学習や活動ができる心身の状況にある児童であること。
- 保護者が、小規模特認校の教育活動を理解し、PTA活動や地域との交流活動に最大限協力できること。
- 保護者の負担と責任により、児童を安全に通学させること。
- 原則として、卒業までの間、通学する意思があること。(例えば1学期だけの通学など、短期間の通学を想定したものではありません。)

小規模特認校の紹介

莇野小学校

安富北小学校

姫路市立小中学校適正規模・適正配置基本方針について
姫路市では、令和2(2020)年2月に、「姫路市立小中学校適正規模・適正配置基本方針」を策定し、少子化等に対応した活力ある学校づくりを進めています。
小規模特認校制度は、その取組方策の一つとして進めている制度です。
詳しくは基本方針の18ページをご参照ください。