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軽度認知障害(MCI)の人の早期発見と予防支援

  • 更新日:
  • ID:27398

軽度認知障害(MCI)とは

MCIの概念

軽度認知障害(以下、MCI)とは、健常と認知症の中間の状態のことを指します。

MCIは以下のような特徴があります。

  • もの忘れはあるが、日常生活に支障はない状態
  • 年間10%から30%の人が認知症に移行する
  • 対策をとることで認知症に移行することを防ぐ、または遅らせることが期待できる

姫路市では、MCIの人の早期発見と進行予防を目的に、令和6年度から3つの支援を行います。

1 姫路市認知症の気づきチェックリスト

いきいき百歳体操や認知症サロンの通いの場等で「姫路市認知症の気づきチェックリスト」を実施しています。

お住まいの地域の通いの場に関する情報は、以下のページでご確認いただけます。

「姫路市認知症の気づきチェックリスト」の実施日については、担当地区の地域包括支援センターにお尋ねください。

いきいき百歳体操のページ

認知症カフェ・認知症サロン・認知症にやさしい集いの場・当事者及び家族の会等のページ

2 MCIスクリーニング検査

「姫路市認知症の気づきチェックリスト」の結果、一定の点数以上に該当する方は、指定の専門医療機関で認知機能の簡易検査を受けることができます。

  • 簡易検査にかかる費用は無料です。
  • 姫路市内在住の方に限ります。
  • 事前に指定の専門医療機関に電話予約が必要です。

3 認知症予防支援プログラム

認知症予防教室

認知症予防支援プログラムのイメージ図です。

主にMCIと診断された方を対象に、「コグニサイズ」を主体とする認知症予防教室を開催しています。

  • 「コグニサイズ」とは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みのことです。
  • 姫路市内在住の方に限ります。
  • 事前に指定の専門医療機関に電話予約が必要です。