電子納品の実施
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- ID:628
電子納品とは、これまで紙によって納品されていた書類、図面、写真などをワープロや表計算、CADなどのソフトを利用し、デジタルデータとして成果品を作成し納品することです。
 電子納品の有効性は、納品されたデータやファイルの検索が簡単に行える点、保管スペースの縮小なども図れる点などが考えられます。建設CALS/ECの基本方針である情報共有と連携に不可欠なものでもあります。標準化されたデータフォーマットでデータを作成し納品することにより、データの再利用を図ることが容易になり、公共施設のライフサイクルでコスト縮減と省力化に寄与することになります。
したがって、電子納品を行う電子データは、電子納品要領(案)、基準(案)に示された標準化を前提としたファイルフォーマット、内容で作成する必要があります。
姫路市では、平成17年度より電子納品を段階的に実施しています。

電子納品を行う分野別の主な内容

土木業務委託
- 業務実施計画書
- 業務工程表
- 打合せ簿
- 報告書
- 図面
- 現場写真
- 測量データ
- 地質データ
- その他(電子化可能な資料)

土木工事
- 工事関係提出書類
- 工程表
- 打合せ簿
- 施工計画書
- 発注図面
- 完成図書
- 工事写真
- その他(電子化可能な資料)

建築業務委託
- 業務実施計画書
- 業務工程表
- 打合せ簿
- 報告書
- 図面
- 現場写真
- 測量データ
- 地質データ
- その他(電子化可能な資料)

建築工事
- 工事関係提出書類
- 工程表
- 打合せ簿
- 施工計画書
- 発注図面
- 完成図書
- 工事写真
- その他(電子化可能な資料)


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