姫路駅北駅前広場の整備
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姫路駅北駅前広場の再整備についてご紹介します。
平成27年3月に整備が完了しました。整備状況のわかる写真を掲載します。
市では姫路駅周辺で、キャスティ21計画や姫路市都心部まちづくり構想などに基づき、姫路駅から世界遺産・姫路城に至る都心部の基盤整備やにぎわいづくりに取り組んでいます。また、市民の皆さんや事業者、関係機関などと連携しながら、魅力あるまちづくりを進めています。その中核を成す姫路駅北駅前広場の整備が、平成23年度から始まりました。
姫路の駅前は、世界遺産・国宝姫路城を擁する城下町にふさわしく、「城を望み、時を感じ人が交流するおもてなし広場」というデザインコンセプトの下、国内最大級の駅前広場へと生まれ変わりました。
広場は、再整備する大手前通り(十二所前線以南)や隣接する西側の街区を加えると、整備前の約5倍の面積(約3万平方メートル)になります。
駅前広場のイメージ図
駅前広場の写真(整備前)(西側から駅前を望む)
駅前広場の写真(整備後)(西側から駅前を望む)
キャッスルガーデン(オープン地下広場・庭園)
キャッスルガーデンを現駅ビルの跡地に整備し、新駅ビルの地下階や改装される駅地下商店街を結びます。石垣などのデザインを施すことで姫路城外濠をイメージし、周辺にはオープンカフェやイベントに活用できる広場を整備することで、水と緑にあふれた憩いの場となりました。
キャッスルガーデン
キャッスルガーデンのイメージパース
キャッスルガーデンの写真(整備後)
キャッスルビュー
姫路城が一望できるキャッスルビューをJR姫路駅中央コンコース正面に建設しました。大手前通りを挟んで姫路城と駅が正対する立地を活かし、鉄と木を組み合わせることで姫路城の門をイメージするなど「姫路らしい」玄関口となっています。
キャッスルビューの外観
キャッスルビュー外観のイメージパース
キャッスルビュー外観の写真(整備後)
在来線ホームからの姫路城
在来線ホームから姫路城を望んだイメージパース
在来線ホームから姫路城を望んだ写真(整備後)
連絡デッキ
連絡デッキの整備により、キャッスルビューを経由して、JR新駅ビルと山陽電鉄姫路駅・キャスパ間を結びます。屋根付きなので天候に左右されることなく、スムーズな移動が可能となります。また、途中にエレベーターを設置し、全ての人に優しいユニバーサルデザインの実現を図ります。
連絡デッキ
連絡デッキのイメージパース
連絡デッキの写真(整備後)
姫路駅北駅前広場の移り変わりを写真で紹介しています。
2007年6月
姫路駅北駅前広場とJR姫路駅ビル。工事着工前の写真です。
山陽本線の高架橋を工事中です。
2011年4月
3月3日にフェスタ南館がオープンしました。
駅西歩道橋付近です。
2011年6月
駅ビル全体が足場で覆われています。
駅西歩道橋付近です。
2011年9月
中央改札口のあった部分を残し、撤去がほぼ終了しています。
駅西歩道橋付近です。
2012年1月
駅ビル地下部分の撤去と新駅ビルの工事が同時に行われています。
仮設タクシー乗降場が完成しました。
2012年6月
JR姫路駅新駅ビル(6階建)の鉄骨組立作業が行われています。
同時にサンクンガーデン(沈床庭園)の工事も進んでいます。
2013年1月
JR姫路駅新駅ビル(6階建)が完成しました。同時にサンクンガーデン(沈床庭園)とキャッスルビューの基礎工事も進んでいます。
連絡デッキの施工準備が進められています。
2013年7月
サンクンガーデン(沈床庭園)とキャッスルビューが完成しました。
連絡デッキがほぼ完成しました。
2014年1月
駅前広場の舗装が完成しました。また芝生広場の工事が始まっています。
タクシー乗り場が完成し、バスターミナルの工事が始まっています。
2014年7月
芝生広場が完成しました。駅前交番も完成しています。
バスターミナルの工事をしています。ターミナルビルの工事も行われています。
2015年3月
工事が完成しました。
工事が完成しました。
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姫路駅周辺・阿保地区整備課
電話番号079-221-2595 ファクス番号079-221-2739
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