大雨時のアンダーパス(潜道)の通行にご注意ください!
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市管理道路の中には、鉄道の線路と道路が交差する部分などにおいて、他の土地よりも低いところを通る道路(アンダーパス)が市内に13箇所あります。
例年、梅雨の時期(5月から6月)やゲリラ豪雨等の発生期(7月から8月)、台風発生時期(9月から10月)の雨量が増加しやすいタイミングにおいて、道路の排水能力を上回る雨が降った場合、一時的にアンダーパスに冠水(水が道路に溢れている状態)が発生する恐れがあります。
特に、アンダーパスは土地が低く、重大な冠水が発生しやすい条件が揃っているため、大雨時にアンダーパスを通行する際は、前方の冠水警報表示板の情報に特に注意してください。
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通常時のアンダーパスの様子
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アンダーパス冠水時の様子

令和6年8月15日の集中豪雨、停電による冠水
集中豪雨時のアンダーパス冠水状況です。

冠水の深さは、約60センチメートルに達しました。
市管理道路アンダーパス

冠水警報表示板について
市管理道路のアンダーパスの入口付近には、冠水が発生した場合、通行者や車両のドライバーに注意を促す「警報表示板」と「警告灯(回転灯)」を設置しています。
(幹第3号線(姫路市久保町)、城南47号線(西駅前町)を除く)
「警報表示板」が点灯・点滅していたり、「警告灯(回転灯)」が光っている場合は、その先に冠水が発生していますので、通行に注意し、可能な限り他の道路へ迂回してください。

通常時
通常時の警報表示の例です。


冠水注意の時
冠水注意の表示の例です。
「アンダーパスの一番深い所で冠水が発生しています。そのまま通行すると、浸水し、車両に被害が発生したりする恐れがありますので、無理に通行せず、可能な限り他の道路へ迂回してください。」と表示しています。


通行止めの時
通行止めの表示例です。
「アンダーパスの一番深い所で重大な冠水が発生しています。通行すると、車が浸水し、動けなくなる恐れが非常に高いため、絶対に通行しないでください。」と表示しています。
