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播磨臨海地域道路の計画推進への取り組み

  • 更新日:
  • ID:4546

姫路市では、加古川市、神戸市、明石市、高砂市、稲美町、播磨町、太子町の5市3町で構成する播磨臨海地域道路網協議会を中心に、本道路の早期事業化に向けさまざまな取り組みを進めています。

新着情報

都市計画に係る説明会を開催します

都市計画案の作成に当たって市民の皆さんのご意見を伺うため、姫路市内では、令和5年12月1日から令和5年12月21日にかけて、播磨臨海地域道路のルートや本線の構造について説明会を開催しました。

このたび、インターチェンジに繋がるアクセス道路や関連都市計画施設を中心に説明会を開催しますので、お知らせします。

他市町の説明会については、兵庫県都市計画課ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

説明会開催日程(姫路市内のみ)

【説明範囲】東部
対象地区日時会場定員
糸引7月18日(木曜日) 午後7時から午後8時30分灘市民センター大ホール500人
白浜7月22日(月曜日) 午後7時から午後8時30分灘市民センター大ホール500人
八木7月25日(木曜日) 午後7時から午後8時30分灘市民センター大ホール500人
東部臨海(全体)7月29日(月曜日) 午後7時から午後8時30分灘市民センター大ホール500人
大塩7月19日(金曜日) 午後7時から午後8時30分大塩小学校体育館500人
別所7月21日(日曜日) 午前10時から午前11時30分東市民センター大ホール500人
的形 7月27日(土曜日) 午前10時から午前11時30分大的市民センター会議室100人
妻鹿7月31日(水曜日) 午後7時から午後8時30分妻鹿公民館会議室150人
【説明範囲】中央部
対象地区日時会場定員
飾磨地区(全体)7月20日(土曜日) 午後2時から午後3時30分飾磨市民センター大ホール500人
津田・英賀保7月23日(火曜日) 午後7時から午後8時30分飾磨市民センター大ホール500人
飾磨橋西7月30日(火曜日) 午後7時から午後8時30分飾磨市民センター大ホール500人
飾磨橋東8月1日(木曜日) 午後7時から午後8時30分飾磨市民センター大ホール500人
【説明範囲】西部
対象地区日時会場定員
広畑7月24日(水曜日) 午後7時から午後8時30分図書館広畑分館大会議室100人
広畑第二7月26日(金曜日) 午後7時から午後8時30分図書館広畑分館大会議室100人
広畑区・大津区(全体)7月28日(日曜日) 午前10時から午前11時30分図書館広畑分館大会議室100人
【説明範囲】市全体
対象地区日時会場定員
市全体8月2日(金曜日) 午後7時から午後9時姫路市役所北別館2階中会議室180人

説明会のお知らせ

説明範囲ごとの説明する都市計画施設と会場の位置については、下記の資料をご確認ください。

播磨臨海地域道路の概要

姫路市など5市3町からなる播磨臨海地域は、面積約960平方キロメートル、人口約152万人であり、市街地が連坦する一体的な生活・産業圏域を形成している地域です。

当地域は、これまで播磨臨海工業地帯の中心地域として発展してきており、日本を代表する多種多様な企業の製造拠点が集積、多くの世界トップシェアを誇る部素材、製品を創り出す、世界有数のものづくり拠点です。
一方で、地域の東西幹線道路である姫路バイパスは、一日約12万台、ピーク時約9千台の交通量があり、渋滞が常態化、物流効率の悪化や交通事故が多発しています。

播磨臨海地域道路は、高齢化が進む国道2号バイパスの代替路として、地域にダブルネットワークを構築し、渋滞緩和や交通事故の抑制、さらには、拠点間における人・物・情報の円滑な流れを促すことで、国際競争力の強化が期待できる、日本の経済成長に欠かせない社会基盤です。また、災害時の緊急輸送路としても、救急医療への支援や迅速な復旧・復興を支えるものです。

計画推進に向けて

姫路市など5市3町により「播磨臨海地域道路網協議会」を設立し、要望活動をはじめ、地域住民や経済界との合意形成の推進など、本道路の早期実現に必要な活動を展開しています。

令和2年11月には、国において計画段階評価の対応方針として、「内陸・加古川ルート」帯の選定が公表されるなど、着実な計画の進捗がみられます。

今後、国に対して、早期事業化及び早期完成に向けた検討を求めていきます。

計画概要

播磨臨海地域道路の計画図面

上図:国土交通省近畿地方整備局資料より

播磨臨海地域道路網協議会

設立:平成10年3月
正会員:姫路市長、加古川市長、神戸市長、明石市長、高砂市長、稲美町長、播磨町長、太子町長
参与:兵庫県東播磨県民局長、中播磨県民センター長、西播磨県民局長

活動内容等については、播磨臨海地域道路網協議会ホームページをご覧ください。

進捗状況

平成28年5月9日

  • 社会資本整備審議会 道路分科会 近畿地方小委員会の開催(国土交通省)
  • 「優先区間の絞り込み(3区間)」、「当面、都市計画・アセスを進める区間(約35キロメートル)」の决定

平成29年3月24日

  • 社会資本整備審議会 道路分科会 近畿地方小委員会の開催(国土交通省)
  • 「計画段階評価について」政策目標、意見聴取の実施について審議

平成30年7月5日

  • 社会資本整備審議会 道路分科会 近畿地方小委員会の開催(国土交通省)
  • 「計画段階評価について(2回目)」道路に必要な機能について審議

令和元年8月7日

  • 社会資本整備審議会 道路分科会 近畿地方小委員会の開催(国土交通省)
  • 「計画段階評価について(3回目)」複数ルート帯案、第2回意見聴取の実施について審議

令和2年6月29日

  • 社会資本整備審議会 道路分科会 近畿地方小委員会の開催(国土交通省)
  • 「計画段階評価について(4回目)」対応方針(案)について審議

審議内容等については、国土交通省近畿地方整備局ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

令和2年11月

  • 国土交通省HP
  • 計画段階評価の対応方針として、「内陸・加古川ルート」帯の選定を公表

令和4年11月

  • 国土交通省から、都市計画決定権者である兵庫県と神戸市にルート計画案が手交

令和5年10月

  • 都市計画に関する説明会の開催を発表

令和5年11月から12月

  • 第1回住民説明会を開催
  • 姫路市では、令和5年12月1日から21日までの間に、広畑市民センター、飾磨市民センター、灘市民センター、東市民センターと姫路市役所の5会場で合計19回の説明会の開催

開催内容等については、兵庫県都市計画課ホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

新規事業化までの流れ

播磨臨海地域道路が新規事業化するまでには、「路線の必要性・効果の調査」、「優先区間の絞り込み」、「概略ルート構造の検討」、「詳細ルート構造の検討」、「都市計画・環境影響評価」、「新規事業採択時評価」という6つのステップがあり、現在は、5つ目の都市計画・環境影響評価続を行っています。

播磨臨海地域道路の新規事業化までの流れ