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姫路市AI利活用戦略

  • 更新日:
  • ID:34270

第3期姫路市官民データ活用推進計画「ひめじみらい×デジタル戦略」に基づき、AIを「行政運営を支える共通基盤」として位置づけ、AIとともに、限られた資源のもとで質の高い行政を実現する市役所を目指し、本市のAI利活用を推進することを目的に、「姫路市AI利活用戦略」を策定しました。

本戦略の概要

本戦略の位置付け

  • 第3期姫路市官民データ活用推進計画「ひめじみらい×デジタル戦略」の下位戦略
  • 「AIの戦略的活用」の側面から、ひめじみらい×デジタル戦略の推進力を高めることを目的とする

本戦略の期間

令和8年度(2026年度)8月から令和11年3月(2029度末)まで

目指す姿

AIとともに、限られた資源のもとで質の高い行政を実現する市役所へ

―書類に向き合う時間を、市民の暮らしに向き合う時間へ。

その転換に対応できる「AI-Ready」な市役所をつくる―

AIのメリットを最大限に活用し、限られた職員・財源のもとでも質の高い行政サービスが提供できる市役所へ転換するため、まずは、本戦略の期間である令和10年度末までに、「AI-Ready」な環境の構築を目指す。

本戦略における「AI-Ready」とは、目指す姿への飛躍に向けた土台として、AIを安全かつ効果的に活用できるよう、「人」、「組織」、「技術・データ」の各要素が以下のとおり整い、実際の業務で機能している状態を指す。

  • 【人】職員がAIを使いこなし、AIとの協働を通じて専門性を発揮できる。
  • 【組織】AI利活用を前提とした業務プロセス・体制・ルール・組織風土が整備されている。
  • 【技術・データ】安全かつ利便性の高いAI環境と質の高いデータ基盤がある。

基本姿勢

  1. 行政が率先してAIを活用し、政策及び行政サービスの質の向上に努めます。
  2. 人間が主体となってリスクを適切に管理し、安全・安心な利活用環境を確保します。
  3. AIを最大限に活用するため、職員のスキルや業務・組織のあり方を継続的に進化させます。
  4. AI利活用の成果を、市民サービスの向上へ着実につなげます。

ビジョン達成のための戦略

目指すべき姿の実現のため、「信頼と安全の基盤」の確立を第一とし、AI利用に係るリスクの低減を図りながら、業務変革に向けたAIと職員の協働を段階的に進める。

戦略1:信頼と安全の基盤確立

市民・職員の安心を確保しつつ、積極的にAIを利活用するための信頼と安全の基盤を確立する。

  • 【人】リスク感度と倫理観の醸成
  • 【組織】利用と統制の両立に向けたガバナンスの確立
  • 【技術・データ】安全な利用環境の提供

戦略2:業務変革を支える人とAIの協働

AIに過度に依存せず、職員の能力向上と併せて、実効性のある協働を実現する。

  • 【人】AI時代の行政職員としてのプロフェッショナル育成
  • 【組織】自律的なAI利活用を促進する体制の確立
  • 【技術・データ】AI利活用を支える業務・データ基盤の整備

姫路市AI利活用戦略(全体版・概要版)