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    庄田家文書

    • 公開日:2011年1月11日
    • 更新日:2019年5月8日
    • ID:2116

    名称

    庄田家文書

    概要

    『何角心得日記』(天保二年)
    御番所に勤務する足軽や中間隠居願い勤務精勤者への褒美、或いは御廻米積船の難破記事などが覚書のように記されている。その他姫路藩の財政逼で、家中の者への質素倹約および武術の修練を怠らぬよう、姫路藩の厳しい情を伝えている。また、岡山藩士が男鹿島で鹿を撃ち落とした事件は興味深い。

    『家島役所届書之写』(文政五年)
    海難事故等の記録。

    『御制書写』(文久元年)
    姫路藩財政窮乏につき藩主酒井忠績自身が財政改革を揚げ、家中の者へ質素倹約と武術の修練を求め、且つ日常生活も細かく規制している。

    『家島御番所御用日記』(慶応三年)
    明治維新の前年、慶応三年の元旦から大晦日まで丸一年間の御番所の勤務日誌である。日々の天気、勤務者の名前、島内の巡回、家島沖を通過する船の見張り、大砲の訓練、島民との触れ合い等が記されて、そこから御番所の役割と藩庁と家島の人たちとの窓口であったことを窺わせている。

    所在地

    姫路市家島町真浦2137-4

    写真

    庄田家文書の写真

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    姫路市役所教育委員会事務局生涯学習部文化財課

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