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姫路市史資料叢書2「姫陽秘鑑(きようひかん)」

  • 更新日:
  • ID:2655

「姫陽秘鑑」は、酒井忠績(ただしげ)の治世下、伊奈平八を代表とする祐筆たちが、藩主の命を受け、「六臣譚筆」・「重朗日記」・「村翁夜話集」などや、家臣それぞれの家に伝わる史料をもとに、そのエッセンスをまとめ上げたものです。

姫陽秘鑑の画像

概要

寛延と改元されたころ、播磨一円は大一揆の騒擾の波にもまれていました。その怒濤がおさまったころ、酒井氏は入封しました。以来、明治維新に至るまで、江戸時代後半期を姫路藩主として襲封しましたが、この間、転封直後の大洪水や、商品経済の浸透にともなう経済的破綻に近い状況など、さまざまな困難を克服しながら藩を治めました。また、酒井家は徳川四天王の一であり、累代幕府重臣としてその任を負ってきました。
「姫陽秘鑑」は、酒井忠績(ただしげ)の治世下、伊奈平八を代表とする祐筆たちが、藩主の命を受け、「六臣譚筆」・「重朗日記」・「村翁夜話集」などや、家臣それぞれの家に伝わる史料をもとに、そのエッセンスをまとめ上げたものであり、本編57冊・附録2冊の計59冊です。本書の構成は、前半19冊が「譜系」および「譜系附録」であり、後半は「城郭」・「礼格」・「文学」・「武備」など20のテーマごとにまとめられています。

既刊一覧

  • 姫陽秘鑑一
  • 姫陽秘鑑四

販売価格 各巻1,500円(税込)
上記の巻以外の配本について、今のところ予定はありません。

購入方法

お問い合わせ

姫路市役所 教育委員会事務局 生涯学習部 城郭研究センター 城内図書館 史料整理室

住所: 〒670-0012 姫路市本町68番地258 日本城郭研究センター内(2階)

電話番号: 079-289-4886

ファクス番号: 079-289-4891

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