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あしあと

 

    野里地区

    • 公開日:2019年6月19日
    • 更新日:2019年9月14日
    • ID:8126

    歩いてみませんか「野里地区」

    豊臣(羽柴)秀吉・池田輝政の城下町割以来、商業・職人のまちとして、また但馬道の窓口として栄えた町でもあります。今も町家、神社仏閣等の遺構が多く残っている地域で、歴史的資源が数多くある情緒のある地区です。
    伝統産業の野里鋳物は古くから有名な産物で、その鍋は播磨鍋(野里鍋)といって、その製造の歴史は古く、鍋のほか、釜や鍬、そして釣鐘も鋳造した。
    伝統的な町家が数多く見られ、それを特徴付けるものとして虫籠窓があります。

    虫籠窓の写真

    虫籠窓は、虫籠のように格子の目を細かくした窓で、通常、窓枠や格子を漆喰で仕上げたりします。

    姫路市地図の画像
    商業・職人の町「野里地区」の写真

    野里地区のえ~とこ紹介します。

    野里地区の写真

    野里まちづくりの会

    野里の風鈴の写真

    私たちのまち「野里」は、古く播磨国風土記にも「大野里」として記述があり、増位山随願寺の門前町として、また、但馬街道、飾磨へ通じる道が通るなど、交通の要所として栄えてきました。
    職人の町、商業の町として反映し、現在も、寺社仏閣や、町家など、昔の風情が街並みに残り、訪れた人は「野里地区は、空気が違う、昔の風を感じる」と言われます。
    現在、軒先にアサガオを植えたり風鈴を飾ったり「花と音のあるまちづくり」に取り組んでいます。是非、なつかしいまち野里にぶらり散策に来てください。

    野里まちづくりの会概要

    野里まちなかあるきキャラクターの画像
    野里まちづくりの会の様子

    平成18年に発足、同年11月都市景観形成市民団体に指定。町家の調査、住人の意識調査や独自の町家公開を行い、町の賑わいを取り戻すための活動を行っている。
    五月人形道筋展示、灯りのイベント、お夏清十郎まつりなどの地域の祭りで活躍。活動に際しては、兵庫県立大学、県立姫路工業高校、姫路市役所、姫路商工会議所などと「産・官・学」の連携を図っている。

    お問い合わせ

    姫路市役所観光経済局 観光コンベンション室

    住所: 〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎9階

    住所の地図

    電話番号: 079-221-1500 ファクス番号: 079-221-1527

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