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エコドライブ

  • 更新日:
  • ID:2346

11月は「エコドライブ推進月間」です

エコドライブとは、急加速や急発進をしない、適切な速度で走行するなど、環境に配慮して自動車を利用するドライブマナーのことで、警察庁、経済産業省、国土交通省、環境省で構成するエコドライブ普及連絡会では、行楽シーズンで自動車を使用する機会の増える11月を「エコドライブ推進月間」と位置づけています。
エコドライブは、環境配慮だけでなく、ガソリン代節約や安全運転にもつながりますので、地球とお財布にやさしいエコドライブに取り組みましょう。

今すぐ、簡単に始める

  • タイヤの空気圧から始める点検・整備
    タイヤの空気圧が不足すると燃費が悪化します。定期的にチェックしましょう。また、エンジンオイルなどの定期的な交換によっても燃費が改善します。
  • 不要な荷物はおろそう
    運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。たとえば、100kgの荷物を載せて走ると、3%程度も燃費が悪化します。また、空気抵抗も影響が大きいので、スキーキャリアなどの外装品は使用しないときには外しましょう。
  • エアコンの使用は適切に
    車のエアコン(A/C)は車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要なときは、スイッチを切りましょう。たとえば、車内の温度設定を外気と同じ25度にした場合、スイッチを入れたままだと12%程度燃費が悪化します。

燃費の向上

  • ふんわりアクセル「e-スタート」
    発進するときは、焦らずゆるやかに発進しましょう(目安は5秒間で時速20キロメートル)。これだけで10%程度の燃費の改善が見込めます。
  • 車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転
    加減・減速の機会が多いと、市街地で2%程度、郊外で6%程度燃費が悪化します。車間距離を長く取り、速度変化をなるべく少なくしましょう。
  • 減速時は早めにアクセルを離そう
    停止するときは早めにアクセルから足を離し、エンジンブレーキを活用することで、2%程度の燃費の改善が見込めます。

運転マナーを重視

  • ムダなアイドリングはやめよう
    待ち合わせなどの駐停車の際は、アイドリングをやめましょう。10分間で130cc程度の燃料を消費します(エアコンOFFの場合)。
  • 渋滞を避け、余裕をもって出発しよう
    出発前に地図や道路交通情報を確認し、効率的なルートを予め考えておきましょう。たとえば、1時間の行程で10分道に迷うと17%程度余分に燃料を消費します。
  • 走行の妨げとなる駐車はやめよう
    迷惑駐車は渋滞の原因となるのでやめましょう。燃費を悪化させるだけでなく、交通事故の原因ともなります。

効果が実感しやすい

  • 自分の燃費を把握しよう
    自分の車の燃費を把握することを習慣にしましょう。日々の燃費を把握すると、自分のエコドライブ効果が実感できます。

参考資料

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