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高病原性鳥インフルエンザに関する情報

  • 更新日:
  • ID:3579
  • 令和4年11月12日に、たつの市で高病原性鳥インフルエンザに感染したニワトリが確認されています。
  • 高病原性鳥インフルエンザは、通常の生活の中で直ちに人に感染するようなものではなく、過剰な心配は不要です。
  • ただし、感染した鳥類やその排泄物、死体等から感染する可能性は否定できないため、死亡野鳥を発見した際には手で触れないようにしてください。

一般的な注意

  • 感染したニワトリ・アヒルなどとの濃厚な接触で、人へ感染した例の報告はありますが、鶏肉や卵などを食べて感染した報告はありません。
  • また、ウイルスは加熱により死滅するとされており、WHOは食品の中心温度が70度に達するよう加熱することを推奨しています。念のため、卵等は生食を避け、十分加熱して食べましょう。
  • 鳥に限らず動物に触った後は手を洗うこと、糞尿は速やかに処理して清潔にすること等を心がけましょう。

鶏等を飼育している方への注意

次のことに注意しましょう。

  • 鳥小屋などの清掃時にはマスク等を着用しましょう
  • 清掃終了後には、手洗い・うがいを十分に行いましょう
  • 鳥小屋の付近の清掃を徹底しましょう(鳥の餌などが飼育小屋の外に落ちていると、野鳥などが集まってきます)
  • 鳥の飲み水の交換などを行い、鳥小屋は清潔に保ちましょう
  • 鳥小屋の中に野鳥が入らないように、網等が破れていないか確認して、もし破れていれば補修をしましょう
  • 飼っている鳥の様子がおかしいときは、近くの獣医師に電話等で相談しましょう

死亡野鳥を発見したら

姫路市北部農林事務所鳥獣対策室(電話 079-336-4412)に連絡してください(平日のみ対応可)。

  • 外傷や腐敗がない死亡野鳥は、鳥の種類や発見場所等聞き取り、検査基準に該当する場合に市が回収します。
  • 死亡した野鳥や弱った野鳥を発見したときは、絶対に素手で触らないでください。
  • 野生の鳥は、鳥インフルエンザだけでなく、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体を持っていることがあります。
  • 詳しくは姫路市ホームページ(死亡した野鳥を発見したら)をご確認ください。

関連サイト

厚生労働省ホームページ

感染症情報センター

お問い合わせ

内容により、次の窓口に問い合わせてください。

食品(鶏肉・鶏卵)の安全性に関すること

保健所衛生課 電話079-289-1633(平日のみ対応可)

ペットの飼育に関すること

動物管理センター 電話079-281-9741(平日のみ対応可)

人の健康に関すること

保健所予防課 電話079-289-1721(平日のみ対応可)

死亡野鳥に関すること

鳥獣対策室 電話079-336-4412(平日のみ対応可)