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毒きのこによる食中毒にご注意を

  • 更新日:
  • ID:7421

きのこ狩りは誰でも気軽に楽しむことができますが、その一方で間違って毒きのこを食べて食中毒になる事例があとをたちません。毒きのこについて正しい知識を身につけて、食べられるきのこかわからないものは絶対に食べないでください。

毒きのこについて

食用きのこと毒きのこは色や形がよく似ているものもあり、見分けが難しいきのこもあります。食用と判断できないきのこは絶対に「食べない」「人にあげない」ようにしましょう。

毒きのこによる食中毒を予防するには

  • 知らないきのこは食べないこと、人にあげないこと。
  • 図鑑の写真や絵にあてはめ、勝手に鑑定しないこと。
  • きのこの見分けかたのさまざまな言い伝えは迷信であり、信じないこと。
  • きのこの毒は調理してもなくなることはありません。

食中毒の発生について

患者宅に残っていたクサウラベニタケの写真

患者宅に残っていたクサウラベニタケ

平成22年10月姫路市内でクサウラベニタケによる食中毒事件が発生しました。クサウラベニタケは、食用のシメジ類やウラベニホテイシメジと似ているため誤食が多いきのこです。

  • カサ
    径3~8センチ、ねずみ色でわずかに光沢がある
  • ヒダ
    はじめ白色で、生長するとピンク色

  • 長さ5~10センチ、白色で中空
  • 間違えやすい食用きのこ
    ウラベニホテイシメジ、ホンシメジ、ハタケシメジ
  • 中毒症状
    嘔吐、下痢、腹痛

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