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流域貯留浸透事業(船場川)

  • 更新日:
  • ID:131

流域貯留浸透事業についてご紹介しています。

概要

姫路市の中心市街地を流れる船場川は、流域内の都市化に伴い保水・遊水機能が低下しています。また、船場川は地形上、高潮や洪水による被害が発生しやすく、昭和51年9月の台風17号、平成2年9月の台風19号などで浸水被害が発生しており、近年では平成16年10月の台風23号により浸水家屋179戸の被害が発生しています。船場川水系では兵庫県において姫路競馬場を利用した大規模な調整池を建設中ですが、それと併せて流域全体で流出抑制策を講じる必要があります。
本事業ではそのひとつの手法として、市立学校の敷地内への降雨を一時的にグラウンドに貯留させることにより、流出を抑制し、下流河川に対する洪水負担の軽減を目的として流域貯留施設を設置しています。

事業の詳細

事業名

流域貯留浸透事業(船場川)

水系・河川

船場川水系 船場川

事業詳細
事業実施箇所広嶺中学校  (姫路市峰南町)増位小学校 (姫路市白国5丁目)
設置年度平成24年度平成25年度
位置図位置図(下記添付ファイル参照)位置図(下記添付ファイル参照)
工法地表式(オンサイト貯留方式)地表式(オンサイト貯留方式)
集水面積2.09ヘクタール 
貯留面積0.48ヘクタール 
貯留量786立方メートル 
資料等パンフレット(下記添付ファイル参照)パンフレット(下記添付ファイル参照)
市立学校の敷地内の擁壁
市立学校の敷地内のスロープ