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キャスティ21計画の概要

  • 更新日:
  • ID:2249

キャスティ21計画の概要についてご紹介しています。

キャスティ21とは

姫路駅周辺地区におきましては、昭和63年に旧新都市拠点整備事業として総合整備計画の建設大臣承認をいただいております。
なお、キャスティ21とは、英語の「キャッスル(城)」と「シティ(都市)」に21世紀を合成したもので、平成2年に一般公募による愛称募集を行い、姫路駅周辺地区整備事業の愛称名として命名したものです。

事業内容

計画地区が東西に長いことや既成市街地が含まれていることなどから、姫路市の将来を担う高次都心機能地区をメインエリア、都心周辺の良好な市街地整備の先導地区をサブエリア、既成市街地をベースにした市街地再整備のモデル地区を一般エリアとして、3つのエリアに区分し、各エリアごとに異なるコンセプトで整備します。
特に、メインエリアは播磨都市圏を背後圏とする21世紀の地方中核都市の都心にふさわしい機能の導入が望まれていることから、さらにエントランスゾーン、コアゾーン、イベントゾーンに分け、土地の高度利用を図るとともにゆとりと潤いのある都市空間の形成を図ります。
なお、キャスティ21計画による姫路駅周辺整備のあり方については、キャスティ21計画懇話会より提言をいただき、この提言内容の実現に向けて、必要な検討を進めました。

エントランスゾーン

JR姫路駅を核とする当ゾーンには、駅ビル、駅前広場を配置し、交通拠点としての機能の強化を図ります。また、高架後のJR姫路駅は、自由通路により南北の一体化を図るなど、本市の玄関口としてふさわしく整備します。

コアゾーン

エントランスゾーンの東からJR播但線までの当ゾーンには、商業、情報、ホテルなどの施設を配置し、都心地区としての魅力を高め、来るべき情報化、国際化社会に対応し、本市の将来を担う高次都心機能の整備をめざします。

イベントゾーン

コアゾーンの東に位置する当ゾーンには、多目的広場、多目的ホール、会議施設等を配置し、それらが一体となり、国際イベントから市民の祭りまで多様なイベントが開催できる場、都心の中の憩いの場としての機能を備えた本市のシンボル空間として整備します。

お問い合わせ

姫路駅周辺・阿保地区整備課
電話番号:079-221-2595 ファクス番号:079-221-2739