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緊急輸送路沿道建築物耐震化助成事業

  • 更新日:
  • ID:2765

大規模災害時に、救命救急・消火活動や緊急物資の輸送などに利用する「緊急輸送路」の沿道建築物の耐震診断・耐震補強設計にかかる費用の一部を補助します。

目的

姫路市では、巨大な地震・津波などの大規模災害時に、救命救急・消火活動、緊急物資の輸送などに利用する道路を緊急輸送路として指定しています。
大きな地震の発生後でも、緊急輸送路としての機能が発揮できるよう、沿道建築物の倒壊による道路閉塞を防ぐことは、建物所有者だけでなく、周辺地域の住民の生命と財産を守るとともに、地域の復旧・復興を進めていくためにも極めて重要です。
このようなことから姫路市では「姫路市緊急輸送路沿道建築物耐震化助成事業」として、建築物の耐震診断、耐震補強設計に対する補助事業を創設しました。この事業を活用して沿道建築物の耐震化にご協力くださいますようお願い致します。

姫路市内の緊急輸送路は以下のとおりです。

注意

  • 現在の受付状況につきましては、建築指導課に問い合わせてください。
  • 補助対象となる条件や予算の確認をしますので、本制度を活用される意向がある場合は早めにご相談くださるようお願いします。

制度の概要

補助対象となる建築物

緊急輸送路沿道の建築物(昭和56年5月以前着工のもの)で、建築物のいずれかの部分の高さが、当該部分から緊急輸送路の境界線までの水平距離に次の1、2に掲げる前面道路の幅員に応じ、以下の定める距離を加えたものを超えるもの。

  1. 前面道路幅員が12メートルを超える場合 前面道路幅員の2分の1
  2. 前面道路幅員が12メートル以下の場合 6メートル

詳しくは下記添付ファイルをご覧ください。

補助の対象となる事業

  • 耐震診断
  • 耐震補強設計(耐震診断の結果、倒壊の危険性が高いもの)

補助金の額

次の1、2のうちいずれか低い額の3分の2

  1. 実際に耐震診断または耐震補強設計に要する費用
  2. 補助対象基準額(延べ面積×補助基準単価)(上限額:617万円)

ただし、第3者機関の判定等の費用を要する場合は1または2に154万円を限度として加算した額。

注)補助基準単価は以下のとおりです。
延べ面積が1,000平方メートル以下の部分 平方メートルあたり3,600円
延べ面積が1,000平方メートルを超え2,000平方メートル以下の部分 平方メートルあたり1,540円
延べ面積が2,000平方メートルを超え3,000平方メートル以下の部分 平方メートルあたり1,030円

要綱

様式ダウンロード