構造改革特区・地域再生計画
- 更新日:
- ID:6317
地域の活性化を図るため、国の総合特区・構造改革特区・地域再生制度を活用した取り組みを推進しています。
平成20年3月で、4件の計画の認定を受け、それぞれの制度を活かした事業を展開しています。

構造改革特区について
姫路市で認定された構造改革特別区域計画は、次の1件です。

「環境・リサイクル経済特区」(第一回認定)

計画認定日
平成15年4月17日
特例措置の全国展開に伴い平成18年7月3日付けで認定取り消し

内容
この特区は、鉄鋼業における廃タイヤのリサイクル利用など技術蓄積を生かした環境・リサイクル分野への事業シフトの促進、環境・リサイクル産業の集積による雇用の創出など、循環型社会の構築に向けた広域リサイクル拠点の創出、環境産業の集積を図るものです。
- 設備投資:60億円(平成15年度から16年度)
- 経済波及効果:180億円(平成19年度)
- 雇用創出:330人(平成19年度)

特区として指定された姫路港広畑地区

関連資料

地域再生計画について
姫路市で認定された地域再生計画は、次の3件です。

「世界文化遺産姫路城等歴史・文化的資源を活用した国際観光都市づくり」(第一次認定) 旧プログラムに基づく認定申請

計画認定日
平成16年6月21日

内容
外国人を含む観光客へのホスピタリティ意識の向上、歴史的・文化的な雰囲気をより強く体験することのできる周辺環境整備を進めることにより、姫路市の国際観光都市を目指した取り組みを更に強力に推進していきます。

外国人観光客への案内なども充実した観光なびポート

関連資料

「賑わいと活気あふれる中心市街地再生計画」(第三次認定) 旧プログラムに基づく認定申請

計画認定日
平成17年3月28日

内容
特別史跡である姫路城および周辺地域、大手前通り等の有利なロケーションを活かしたイベント等を実施し、非日常的かつ魅力的な舞台を演出することにより、観光客に限らず、中心市街地における人の往来や消費を増大させ、地域経済の活性化を図っていきます。

大手前通りでのオープンカフェ

関連資料

「魅力ある教育創造計画」(第九次認定)

計画認定日
平成20年3月31日

内容
教育の質の向上を図る教育改革構想の一環として、白鷺中学校、城巽・城南小学校を小中一貫教育推進モデル校に指定するとともに、教育研究・相談などに一元的に対応できる総合教育センターの整備を図ることによって、魅力ある姫路の教育の創造を目指していきます。

小中一貫教育推進モデル校

関連資料
