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市長随想 2024年5月号 生活の質を高める「デジタル改革」

  • 更新日:
  • ID:31095

このページは、広報ひめじに毎号掲載しているコーナーを、ホームページに転載して作成しています。

市民の皆さんへのメッセージ

新緑のまぶしい季節となりました。市民の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

近年、買い物時のキャッシュレス決済や官公庁へのオンライン申請、テレワークなど、社会全体のデジタル化が進んできています。本市では、官民の保有するさまざまなデータを連携させ新たなサービスの創出を図るなど、姫路版スマートシティを推進していきます。

また、市のLINE公式アカウントを活用した情報発信力の強化や、手書きせずに届け出ができる「書かない窓口」など、より便利で手軽に市民サービスを利用できるよう、市役所業務のデジタル化に努めています。さらに、災害時の避難所にもなる市立公民館にWi-Fiを整備しており、児童生徒の学習者用端末等を活用した企画や講座などを実施していきます。

同時にICT(情報通信技術)の利用に不慣れな人に対し、スマホサロンやスマホよろず相談・コールセンターなど、多様な場の提供により、情報格差の解消に取り組みます。

今後、人口減少が進む中にあっても、ICTを活用し、「市民一人ひとりが暮らしに満足し、自分らしい生活を送ることができる姫路」の実現を目指してまいります。

(令和6年4月)

姫路市長 清元 秀泰