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市長随想 2024年8月号「住んでよし、訪れてよしのまちづくり」

  • 更新日:
  • ID:31098

このページは、広報ひめじに毎号掲載しているコーナーを、ホームページに転載して作成しています。

市民の皆さんへのメッセージ

先日、民間事業者が実施した近畿圏「買って住みたい街ランキング」において、姫路が2年連続の1位に選ばれました。ランキングを実施した事業者の総評では、新型コロナウイルスの5類移行後のインバウンド効果により、姫路城をはじめとした観光資源が再び注目を集め、本市を中心とした播磨圏域が勢いを取り戻したことなどが高評価の要因として挙げられています。

観光産業は我が国の基幹産業へと成長するポテンシャルを有する総合産業です。今後、本市の観光産業が持続的に成長するためには、稼げる産業への転換を図り、市民が誇りと愛着を持てる「住んでよし、訪れてよしのまちづくり」を進めることが重要となります。このため、本年度は、姫路市のブランドメッセージとロゴを作成し、これを旗印に地域の魅力を市内外に広く発信する中で、市民の皆さまが姫路市の魅力に気付き、姫路市に住んで良かったと思う郷土愛の醸成を図ってまいります。

同時に、兵庫県内の自治体や観光関係事業者が一体となり開催する大型観光キャンペーンである「兵庫デスティネーションキャンペーン アフターキャンペーン」などの機会を生かし、世界文化遺産・国宝姫路城の持つ魅力を最大限発信することにより、国内外のお客さまに、姫路での滞在を一生の思い出としていただけるような取り組みを進めてまいります。

(令和6年7月)

姫路市長 清元 秀泰