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市長随想 2026年10月号「命を守る、日ごろの備え」

  • 更新日:
  • ID:34278

このページは、広報ひめじに毎号掲載しているコーナーを、ホームページに転載して作成しています。

市民の皆さんへのメッセージ

本年7月、熊本県で最大震度7を観測する地震が発生しました。真夏の厳しい暑さの中で避難生活を送ることの難しさを、改めて考えさせられる災害でした。 

災害時の避難生活においては、水や食料の確保とともに、トイレの確保が重要な課題となります。本市では、災害用トイレトレーラーを5台導入しています。熊本地震の際には、被災された方々の元へ派遣し、衛生環境の確保に役立てていただきました。 

また、地域防災力の向上などを図る取り組みとして、南海トラフ地震などの大規模災害を想定した総合防災訓練を毎年実施しており、今年は11月1日にエコパークあぼしをメイン会場として実施します。訓練には、国・県・市の関係機関のほか、自主防災組織の皆さまなどにもご参加いただく予定です。訓練を通じて、実際の災害時における連携と対応を確認するとともに、市民の皆さまにも、自らの避難行動を考えていただく機会としたいと思います。 

災害から命を守るためには、行政の取り組みに加え、市民の皆さま一人ひとりの日ごろからの備えと、地域で支え合う力が欠かせません。ご家族との連絡方法や避難先、食料や携帯トイレなどの備蓄品を確認するとともに、ハザードマップや防災訓練を活用し、災害への備えを進めていただきたいと思います。

(令和8年9月)
姫路市長 清元 秀泰