姫路西消防団
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姫路市姫路西消防団の組織
1本部 16分団 定員557人
団本部事務局 姫路市西今宿三丁目7番20号(姫路西消防署内)
電話 079-294-0119
団本部
- 団長 古橋 建夫
- 副団長 宮西 久志
- 副団長 中野 正祥
- 分団長 岩谷 泰裕
- 分団長 横内 章彦
船場分団
分団長 今宿 良昭
我が船場分団は、姫路城西南西に位置し、明治17年3月船場本徳寺に「私設寺消防組」として発足し、昭和23年に「姫路市消防団船場分団」と改名し、昭和43年に現在の西新町に移り、平成17年3月に新車庫が完成されました。分団区域校区は、現在世帯数約3,600戸、人口約7,270名が居住し39の単位自治会で結成されています。船場分団は、現在分団長を頭に26名で運営し、校区内の防火防災に日夜努めています。秋の火災予防運動・年末火災特別警戒等には校区の子ども会も夜回りに参加し、大きな声で「火の用心」訴えています。私達の分団は、分団員のほとんどがサラリーマンですが、ボランティア精神に満ち溢れる若者が増加し、活気ある分団になりました。活動としては、数々の訓練およびおよび若手教育に励む傍ら、校区の盆踊り警備・模擬店参加・霜月大祭の神輿巡行警備・子ども会のとんど警備等をしています。平成17年には、分団員により「和太鼓」チームを結成し、分団車庫の竣工式に初披露し、校区内のイベントに参加したり、老人福祉施設に慰問するなど頑張っています。平成18年7月には、「第1回船場消防まつり」をエイサー太鼓のメンバーを特別出演としてお招きし、盛大に開催しました。また、災害時に情報収集のためアマチュア無線クラブも設けています。平成18年11月には、消防自動車が更新されました。
まだまだ、未熟者ばかりの分団ですが、「災害のない町づくり」を目標に頑張っていますので、これからもご指導の程よろしくお願い致します。
城西分団
分団長 友久 孝司
私達、城西分団は昭和18年7月1日に船場分団より分離創立され、岩端町を拠点に活動しております。現在は平均年齢30代後半の団員27名で構成され、地域の安全を守るために十分な活力をもった組織となっております。城西小学校区は、姫路城の西側に位置し、古民家や街道が現存する昔ながらの佇まいを残す地域です。そんな中で3,684世帯、8,445人(2013年3月末)の住民の生命、身体および財産を守るため、日夜活動をしております。
この姫路市域では、868年以降山崎断層帯による大きな地震はなく、穏やかな生活をおくってきましたが、千年周期で大規模地震が発生しているということで、昨今では特に注意が必要となっています。
南海トラフ巨大地震などの大災害の可能性が高まる中、1995年の阪神大震災や2011年の東日本大震災のような災害が発生しており、いつ私達の地域にも同じような災害が起こるやもしれません。また近年では、地震以外にも、台風や突発的なゲリラ豪雨による水害が多発しておりますので、常に「治にいて乱を忘れず」という気持ちを持って、消防活動を進めていく所存です。
住民の皆さんにおかれましても、日頃から防災意識を高めていただき、普段から防災用品や備蓄品の準備にも努めてもらいたいと思います。
私たち城西分団員は、地域活動にも積極的に参加し、皆さんと協力してこの校区を盛り立てていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
安室分団
分団長 松岡 俊介
安室分団車庫
サンタクロース出勤!!
私たちの安室分団は、姫路市北西部の安室小学校区を管轄とし、まわりは書写山、名古山にかこまれた風光明媚な土地柄で、管内面積1,770k平方メートル、4,500世帯約12,500人が居住する住商業地域です。
安室分団は、分団長以下27名の団員で、姫路西消防署との合同訓練や地域住民との災害訓練、安室小学校・中学校・敬老会への行事の参加、毎月の防災アナウンス等、日々地域の安全確保に努めています。
消防活動のほか、敬老会への演芸参加や、クリスマスには団員扮するサンタクロースのオジさんが、小さなお子さんのいる団員宅へ訪れプレゼントを配りに行くなど、さまざまなボランティア活動を行ない、積極的に地域住民との交流を深めていこうとしています。
また、このたび広報活動の一環として、安室分団のホームページを開設しました。
ソフトな内容を方針としていますので、ぜひ一度訪れてください。サンタさんへのお礼の手紙も掲載しています。
これからも他分団との交流も深め、支援下さる地域の方々、協力してくれる家族に感謝し一層姫路市の消防団が活性するよう努めていきたいと考えています。
安室東分団
分団長 大月 護
安室東分団車庫
我が安室東分団は安室東小学校開校に伴い昭和54年に安室分団より分離発足した分団です。安室東小学校校区を管轄区域とし、世帯数4,664世帯、約12,500人が居住しており、年々増加しております。その中で、分団長を頭に26名の団員で、地域に密着した消防活動を心がけ、各町防災訓練、小学校、中学校、自治会等の各種行事に参加し地域の安心・安全を守れるよう努めております。又、広報活動として分団ホームページを開設し、地域の方々や、他の消防団の方々との交流を一層深めて行きたいと思いますので、御訪問頂き、掲示板等も御座いますので足跡等残していただければと思います。今後とも、消防活動に御理解頂き、御協力お願い致します。
高岡分団
分団長 松山 雅利
高岡西分団
分団長 毛利 澄生
私たち高岡西分団は、平成8年4月1日に高岡分団から分離し設立されました。当分団は定員28名で、姫路西消防署の北西に位置し、14自治会3,607世帯が居住する高岡西小学校区を管轄しています。
主な活動として、年3回(春・秋・冬)の火災予防と夏の広報巡回や、各町で行われる防火防災訓練の指導を行っております。
また、マラソン大会や文化祭などのさまざまな学校・校区行事にも積極的に参加し、平素から地域住民との交流を深めております。
荒川分団
分団長 岩本 一成
荒川分団が管轄する荒川校区は姫路駅の西、手柄山の西方に位置し平成20年3月現在15の自治会、6,203世帯、人口は15,317人の、姫路市でも有数の人口の多い校区となり、世帯数、人口ともなお増え続け、都市化の波が急速におしよせてきています。
一方で昔ながらの田園地帯も多く残り、調和よく発展し自治会活動も活発です。また、姫路市重要無形民族文化財「小芋祭り」で有名な荒川神社、秀吉ゆかりの法輪寺等の寺社が荒川の歴史を感じさせてくれ、文教スポーツ施設にも恵まれています。このような環境のもと当分団は10班40人で編成され、分団長を中心に各自消防団員という職務に誇りを持って、防火防災活動に励んでいます。
各種の出動警戒、団訓練、各班訓練のほか他分団との合同訓練、各町自衛消防団訓練の指導、連合自治会主催行事への参加(主に警備)、荒川小学校マラソン大会警備等の活動、また消防団員は地域の担い手であるとの自覚から、自治会、各種団体の活動への参加協力を心がけています。
荒川分団は地域の皆さん、消防関係の皆さんとの協力をより一層強め、荒川の安全安心のために分団員一同精一杯努めますのでご指導、ご支援の程よろしくお願い致します。
手柄分団
分団長 本庄 理
私たち手柄分団は、JR姫路駅南西部の手柄小学校区を管轄とし、昭和55年に姫路市役所が管内に移転してから道路整備や区画整理が進むに伴い、一般住宅や高層マンションが急速に増加し、今では9町で約4,200戸、人口は13,000人を超えるまでになっています。
管内には、県、市から文化財として指定されている亀山本徳寺、市民の憩いの場所である手柄山中央公園やその周辺に姫路文化センター、水族館、温室植物園、平和資料館、陸上競技場、姫路球場、中央体育館、市民プールなどの文化、スポーツ施設が集中してあります。
当分団は、年齢も職業もさまざまな39人の団員で構成され、消防団活動の基本である「一つの音をつくれ」をモットーに、分団長以下一致団結して活動にあたっています。
平常時の活動として、春には、相互に協力、支援体制にある自治会、婦人会との懇親会をはじめとし、夏の校区総踊り大会での警備、秋には城陽分団との合同訓練、秋祭りには消防団が先頭に立ち地域の祭りを盛り上げています。
また冬には、文化財防火デーに亀山本徳寺での大訓練が行われ、四季折々に地域イベントへの参加や訓練を実施しています。
今の分団詰所は、当分団が昭和8年に手柄村消防組として設立されてから、昭和26年に新築され現在に至るまで、50年間大切に守り続けてきました。
地域の安全確保に全力を挙げていきますので、これからも手柄分団をよろしくお願いします。
城陽分団
分団長 水田 初雄
手柄分団との合同訓練
城陽分団が管轄する城陽小学校区は、JR姫路駅の南東に位置し、かつては田畑が広がる長閑な地域でありましたが、山陽新幹線開通後の昭和50年頃から道路網が整備されるに伴い、国、県の官庁施設の設置、住宅の増加、建物の高層化など急速に都市化が進展している地区です。
団員は、分団長以下39人で、年齢も23才から7?才までと幅広く、ほとんどがサラリーマンですが、皆それぞれの立場を理解し、地域の安全確保とコミュニティの中核としての使命を持って活動にあたっています。
日常の活動として、市が主催する訓練や行事への参加、住民への防火防災指導、地域イベント(三左衛門堀川まつり、小学校運動会、祭礼など)への参画等を積極的に行い、また、3年前から隣接の手柄分団と合同で、火災現場での主活動である中継送水やポンプ操作を重点においた訓練を実施しており、知識や技術の向上を図っております。
時代の変遷はあっても、私たち城陽分団は先人の伝統を受け継ぎ、真に郷土愛護とボランティアの精神により、地域の人たちの信頼に応え、また地域の人たちに支えられながら消防団活動に取り組んでいますので、今後とも私たちの活動に御理解と御協力をよろしくお願いします。
曽左分団
分団長 寺尾 学
峰相分団
分団長 黑崎 利彦
私たち峰相分団は平成10年4月1日に姫路西消防団では第15番目の分団として、最寄り(曽左、白鳥)の2分団から分離独立して発足しました。
分団管轄区域内の戸数は6町で2,000戸を超え、人口も8,000人を超えています。
当分団の定員数は32名で、分団の下部に自治会(班)を編成した組織で運営し、内本部役員8名は分団にのみ所属し、残りの分団員は分団と班の業務を兼務させ消防団活動を行っています。
当分団では権限の一極集中を避け平常時の活動内容に応じて各部会を構成し各部会に責任者を設置し、活動に必要な団員を配置する事で団員の活性化を図り、分団員一人一人が責任を持って、のびのびと活動しやすいように配慮しています。
平常時の活動としましては、普段から実戦に重点を置いた訓練を反復徹底し、礼式訓練、夏期の消火訓練では毎年姫路西消防署職員の方の協力を仰いでいます。
ポンプ操法訓練は消防活動の基本として毎年4ヶ月の練習期間を当てています。おかげさまで平成13年度の第16回姫路市消防団操法大会では優勝することが出来ました。
またホームページを作成するなど広報、指導活動にも注力しています。これからも峰相分団を応援してくださるよう宜しくお願いいたします。
白鳥分団
分団長 富永 昌幸
- 昭和29年7月市町合併により姫路市消防団飾西分団として組織される。
- 昭和44年4月1市4団制に伴い、姫路市姫路西消防団飾西分団に組織名変更
- 昭和50年4月飾西分団を名称変更し、白鳥分団と改める。
- 平成10年4月白鳥分団から青山分団と峰相分団を分離し、現在に至る。
白鳥分団は、白鳥小学校区を管轄し、分団員27名と分団の下部にそれぞれの自治会組織の班員をもって構成し活動しています。
年間活動として近隣4分団との合同訓練を2回以上実施、春季合同訓練(礼式訓練または心肺蘇生法応急手当訓練)、夏季合同訓練(中距離送水訓練)、青山分団との新年合同出初式、春季文化財保護中継送水訓練を下記のとおり実施しています。
分団内活動としては、自主防災会と合同にて各自治会との初期消火訓練、消火栓器具取り扱い訓練、通報訓練等を実施し活動しています。
白鳥分団 年間活動計画
- 1月初旬2分団合同 新春出初式
- 3月初旬2分団合同 文化財保護消防訓練
- 4月初旬から6月 ポンプ操法訓練
- 6月中旬4分団合同 礼式訓練
- 8月下旬4分団合同 中継送水訓練
- 9月初旬連合自治会自主防災隊 合同防災訓練
- 10月初旬 秋祭りに協賛(警備)
- 11月初旬 秋の火災予防運動(小訓練)
- 11月初旬 連合校区大運動会参加と交通警備
- 12月末年末火災特別警戒 自治会自主防災会と合同にて実施
青山分団
分団長 宮西 伸佳
夏期合同訓練(星の子館)
文化財防火訓練(稲岡神社)
我が青山分団は平成10年4月に姫路西消防団16番目の分団として白鳥分団より分離し新たに発足しました。
青山地区連合自治会は青山校区(一部白鳥校区)7自治会で結成され世帯数4,380戸、13,140人で世帯数は増加の傾向にあります。
消防団員の定数は27名で青山、南山自治会で班を編制し補助団員も加わっています。
青山分団は『郷土愛護』『相互扶助』『犠牲と奉仕』の精神を基に地域住民の皆さんから愛され、親しまれ、信頼される消防団を目指して日夜頑張っています。
年間を通じて4月始めに団員により年間行事計画を作成し、通常はそれに従って活動しています。
主な訓練は
- 5月 白鳥、峰相分団と西消防署と合同で礼式訓練を
- 7月 同じく合同で夏期訓練(主に長距離中継送水訓練)
- 9月 校区一斉防災避難訓練と防災フォ-ラム
- 11月 各自主防災会での消火訓練指導
- 1月 分団出初め式
- 1月 文化財防火訓練(稲岡神社)
- 3月 稲岡山林野火災訓練
などを毎年欠かさず実施しています。
なかでも、分団出初め式のはしご乗り2基は恒例になっています。
平常時の活動も踏まえて、すぐに動ける消防団頼りになる消防団として地域の皆さん方に定着されつつあります。
操法訓練は5月の大会に合わせて3月半ばより練習を始めます13年は、白鳥、峰相の方々のご指導のお陰で4年目にして上位入賞ができました。これからも青山分団をよろしくお願いいたします。
また、分団広報活動としてホ-ムペ-ジも開設し、火災予防や地域の交流に一役かっています。ぜひご訪問ください。
太市分団
分団長 井垣 裕文
太市分団は、姫路市の中西部に位置する「太市小学校区」を管轄しています。
校区南東には姫路市自然観察の森、北には峯相山があり、自然豊かな地域でもあります。
また、太市は筍の産地として有名であり、竹林が多いのも特徴です。
新春の出初式に始まり、定期的な防災講座や防災訓練など、日々、防火・防災の啓蒙に団員45名が一丸となって取り組んでおります。
これからも、地域住民の方々と一緒に活動を行って、安心・安全な地域社会が作れるように、分団長以下全団員で頑張ります。
林田東分団
分団長 千古 修
私たち林田東分団は、姫路市林田町内を流れる林田川東部を管轄し、林谷西分団と連携し、林田町住民の生命、財産を火災から守るとともに、水害、地震などの自然災害に備え、災害による被害を最小限にとどめる活動を行っています。
活動範囲には山林もあり、災害発生時には多くの機動力が求められることから、地域に頼られる存在でありつづける為に、われわれ一人ひとりも自覚し、日々の鍛錬と意識の向上を図っています。
また、災害時以外にも、災害予防の啓発活動や自主防災組織の育成指導など、地域の防災リーダーとして重要な役割を果たしています。
林田西分団
分団長 三木 英幸
私たち林田西分団は、姫路市北西部に位置し、林田小学校区に流れる林田川西側を管轄としています。
分団管轄区域内の戸数は778戸、人口2,300人余りであり、山畑に囲まれた風光明媚な地域です。
区域内周辺には古墳群や廃寺跡が存在し、姫路市指定文化財の林田藩の藩校『敬業館』、県指定文化財の『大庄屋三木家』がある歴史を感じる地域であり、建部家一万石の城下町として栄えていました。
林田小・中学校の校章は建部家の家門である三つ葉の蝶をあしらっていす。
当分団は、7班で編成されており、分団長以下団員46名で消防団活動を行なっています。
各班においては、各自治会と連携をとって避難訓練や防火防災訓練を指導しています。
主な活動としては、林田東分団と合同で林田町内の出初式を開催し、各班ごとに可搬式ポンプでの放水訓練やはしご乗り演技やポンプ操法を披露し各団員の士気向上を図っています。
毎年11月は太市分団と林田東分団の3分団合同訓練を開催しています。内容としては、各分団ともに管轄内に山林を抱えていますので、山火事等の有事の際はお互いに連携を取ることで損害を最小にとどめるように訓練を行なっています。
我々林田西分団員は、連合自治会主催行事の警備など地域に根付いた活動を行っています。これまでも、そしてこれからも地防地災の警備精神に沿った活動に邁進する所存です。
どうか、林田西分団をよろしくお願い致します。