飾磨消防団
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- ID:986
団本部
1本部 14分団 定員560人
団本部事務局 姫路市飾磨区中島1130番地8(飾磨消防署内)
電話 079-233-0119
- 団長 北村 宗弘
- 副団長 宮浦 利昭
- 副団長 三木 生也
- 分団長 中井 博
- 分団長 中本 正治
橋東分団
分団長 松本 裕一
橋東地区住民の皆さん、日頃は橋東分団に御理解、御協力を頂き、誠にありがとうございます。最近は皆さんの御心がけのおかげで本当に火事が少なく、感謝しております。
さて、我が橋東分団は飾磨消防署の所在地にある分団として、北は姫路バイパス、南は中島埠頭、東は市川、西は船場川までという広範囲を管轄しています。
分団長以下40名の分団員は10町から選抜され活動しています。また、祭りが盛んな地域として有名で恵美酒宮天満神社の「台場練り」が姫路市無形文化財として指定されています。消防団員のほとんどが祭りでも中心的な役割を果たしており、消防活動以外でも地域でなくてはならないリーダー的な存在の人間が集まっていると自負しております。
我が橋東分団の宿命は何事も一番を取ることだと思っております。特に操法では飾磨では一番を自負しております。今後は飾磨のみならず、全国的にもレベルの高い中播磨大会での上位入賞を目指しています。現在も月1回のペースで練習を行っています。選手だけでなく、全団員が練習に積極的に参加し、橋東操法の伝統が引き継がれていくよう、後継者の育成にも力を注いでいます。
橋東分団は海に面しており、東南海・南海地震が発生した際は津波での被害が予想されています。姫路市や自主防災会と連携した津波避難訓練等も積極的に行っておりますが、今後も訓練を積み、住民の皆さんへの啓発活動を積極的に行っていきたいと考えております。
最後に橋東分団は、消防活動はもちろんのこと、地域の皆さんに信頼され愛される分団を目指して、これからも地域のさまざまな防災活動に取り組んで参りたいと思いますので皆さんの温かい御理解、御協力をこれからもよろしくお願いいたします。
橋西分団
分団長 網島 雅彦
飾磨中部中学校での防災訓練で、生徒へ消火、放水訓練を指導
橋西分団は、平成13年9月に姫路市民俗無形文化財の指定を受けた、秋祭り「台場差し」で名高い、浜の宮天満宮を中心とした、おもに国道250線から姫路港岸壁までを管轄としています。
管内の戸数は、10町で1,250戸あります。
団員数は、分団長以下40名で、各町に班長1名をおき、自治会と連絡を密にして、自主防災会とともに災害に対する訓練、研修等を行っています。
年間行事として、
- 2月から5月下旬の飾磨消防団操法大会に向けての練習
- 春と秋の火災予防週間には広報等
- 4月と9月に分団独自の班別対抗の電撃放水訓練
- 7月下旬の姫路港花火大会の警備
- 2回以上の団員訓練(11月には飾磨消防署の指導を仰ぎ、心肺蘇生法、包帯法の訓練を行っています。)
各種の訓練等を行い、団員の防災に対する意識向上を図っています。
今後とも、橋西分団をよろしくお願いいたします。
高浜分団
分団長 東元 博文
妻鹿分団
分団長 松田 史
我が妻鹿分団は、市川河口の東岸に位置し国道250号線沿いの、妻鹿小学校区を管轄としています。管内には15町で世帯数が約1600戸あり、当分団の団員数は分団長以下39名(幹部13名、団員26名)で活動しています。
秋には、けんか祭りで有名な「灘まつり」に、ほとんどの団員が参加し団員相互の連帯感を高めています。
月例訓練(第2日曜日)では消防井戸、消火栓の点検、放水訓練、河川の点検等を行って団員の防災意識と技術の向上を目指しています。
当校区には幼稚園から老人会まで参加する町民運動会があり、我が分団も種目を作り、水消火器や格納箱のホース、筒先、担架などを使ったリレー競技を一般の人達に参加してもらい、器具の取り扱いに慣れてもらう様に取り組んでいます。灘校区4分団(白浜・糸引・八木)と白浜分署による松原八満宮の文化財保護訓練や的形・大塩を加えた6分団による山林火災の中継訓練など合同訓練も行い、他分団との交流も活発に行う様にしています。
これからも地域に密着した消防団活動を目指して、より一層頑張って行きたいと思いますのでよろしくお願いします。
白浜分団
分団長 中村 忠司
白浜分団は、姫路市の海岸線沿いに位置した白浜小学校区を管轄としています。世帯数も約6,000世帯と多く白浜海水浴場があり、また、石油コンビナート地帯にもなっています。秋には松原八幡神社の秋季例祭である通称「灘のけんか祭り」が盛大に執り行われます。
地域の宝物である松原八幡神社での文化財防火デーに伴う訓練を妻鹿、白浜、八木、糸引の4分団合同で行うほか、春の火災予防運動では白浜分署および市川より東の6分団合同で実施する山火事訓練、また、自主防災会に対する初期消火や消火栓の使用方法の指導などを行っております。
隔年で実施している消防操法大会にも力を注ぎ、優秀な成績を収めるなど、分団長以下40人が一丸となって防火防災に取り組んでいますので、ご支援よろしくお願いします。
津田分団
分団長 蒲田 稔之
津田分団は姫路市の臨海部中央にあり、東に船場川、西に水尾川が流れ豊な田園地帯に囲まれた地域で、その歴史は古く「万葉集」には津田の細江として有名なところで、平安時代の菅原道真公伝説の面影が随所に見られます。当分団は、加茂・構・今在家・思案橋4町の40名の団員で組織され、普段は、会社勤めをしながら、災害発生時は自分たちの地域は自分たちで守ると言う防災体制の充実を呼びかけ、各町の自主防災会との合同防災訓練(避難訓練・放水訓練・心肺蘇生等)を毎年定期的に実施するとともに防災に対する意識向上を図る日本一の消防団を目指しておりますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
英賀保分団
分団長 上田 武宏
広畑分団
分団長 瀬尾 達也
広畑西分団
分団長 多田 康則
八幡分団
分団長 正木 敏博
八木分団
分団長 桂田 直樹
八木分団の八木とは八家と木場から一文字づつとり八木となっています。八木では何処にある地域なのかわかりにくいと思いますが、八家、木場と言えば天下名高き灘の喧嘩まつりの旧七ヶ村の内の二ヶ村でありそれぞれの地名では広く知られている所であります。地域としては、八家川流域にあり東には山々が連なり南には自然海岸、名勝小赤壁があり自然豊かな地域であります。近年は八家川西側の旧塩田跡地に住宅が立ち企業等が進出してにぎわいを見せています。八木地区は八家二町、木場四町から成り立っており八木分団も六町からそれぞれ選出され計39名で構成しています。
活動としては各班(各町)持ち回りで毎月一回放水訓練、消火栓の点検を行っており、又文化財防火デーにちなんで白浜の松原八幡宮にて白浜分署、白浜、妻鹿、糸引、八木分団合同の消火訓練、又春の火災予防週間には白浜分署、川東ブロック6分団合同で山火事想定の中継消火訓練を行っております。それから当地域の中心に八家川がある関係上台風時には特に水防に力を入れて住民の安全を守るべく活動しております。
これからも団員一同地域の防災リーダーとして頑張って行きます。
糸引分団
分団長 鯉塚 方伸
的形分団
分団長 淺尾 賢吾
的形分団車庫
大塩分団
分団長 目出 雅章