AIによる医療相談の実証実験
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地域の社会課題に対して、地方自治体と革新的な技術を有する企業が手を取り合って課題を解決し、その解決策を全国へ波及させていくことを目指す兵庫県の事業「ひょうごTECHイノベーションプロジェクト」に参加します。姫路市では、AIの技術を有するメディアリンク株式会社と協力し、24時間365日安心して医療相談を可能とするため、AIによる自動回答ができるAI音声案内/AIチャットボットについて、実証実験を行います。
趣旨・目的
姫路市では市民がいつでも安心して医療を受けられる体制づくりを進めていますが、医療従事者の不足や長時間勤務、へき地への医療提供体制等の課題があります。持続可能な地域医療の実現には、医師の負担を軽減しながら質の高い医療サービスを維持する新たなアプローチが必要です。
AIを活用し、医療に関する問い合わせに自動応答する医療相談システムは、患者の自己解決をサポートし、医療従事者の電話対応負担を大幅に軽減するためのツールとなり得ます。
実証実験を通じて、AIによる医療相談システムの効果や課題を検証することで、夜間や休日でも「必要な人に、必要な医療を、適切な方法で」届ける持続可能な仕組みを構築し、将来的な医療資源の逼迫にも備える次世代型の地域医療モデル構築を目指します。
実施期間
令和7年12月22日(月曜日)から令和8年2月15日(日曜日)
実施内容
実証実験として、こども(15歳以下)の病気などの問い合わせをAIが自動回答します。
- AI音声案内 050-5574-7119(24時間対応)
番号のおかけ間違いにご注意ください。 - AIチャットボット
下記のQRコードまたはURLから無料で利用可能です。
(通信料のみ利用者負担)

QRコード
その他
- 通話料及び通信料は利用者負担です。
- 実証実験のため、不十分な点があるかもしれませんがご了承ください。
- 携帯電話でAI音声案内を使用された方は、後日ショートメッセージにて、アンケートを送付する予定ですので、その際はご意見をお聞かせください。
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