エイズに関するイベントのお知らせ

令和4年、全国の新規HIV感染者報告数は632件、新規AIDS患者報告数は252件、合計884件でした。

主にエイズは性行為で感染するため誰もが感染する可能性があり、身近な感染症として一人ひとりが予防することが大切です。

姫路市保健所では、さまざまなイベントを開催し、エイズに関する正しい知識の普及や検査の推進に取り組んでいます。

兵庫県では、6月1日から6月7日の「HIV検査普及週間」と合わせ、毎年6月を「兵庫県エイズ予防月間」とし、各健康福祉事務所(保健所)でHIV・エイズ対策の強化を図っています。

姫路市保健所では、「HIV検査普及週間」に関連して、6月1日にHIV・梅毒休日匿名検査を実施しました。

「世界エイズデー」は、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として、WHO(世界保健機構)が制定しました。

姫路市では、世界エイズデーに合わせて、街頭キャンペーンを実施しています。また、エイズについての正しい知識の普及・啓発のための、チラシ配布やポスター掲示等の活動をしています。

姫路市保健所では、「世界エイズデー」に関連して、令和5年12月1日に街頭キャンペーンを実施しました。

姫路駅中央コンコース北側及び展望デッキ下通路にて、エイズ予防啓発グッズ(啓発ティッシュ等)を配布するとともに、受け取られた方には「世界エイズデー」の目的に沿って話をし、正しい知識の普及・啓発に取り組みました。

HIVの抗体検査は保健所で無料・匿名で受けられます。検査の日程や詳しい内容については「HIV検査・梅毒検査」のページをご参照ください。

兵庫県ホームページ：HIV・エイズに関する情報別ウィンドウで開く