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あしあと

 

    海外で注意すべき感染症

    • 公開日:2015年7月8日
    • 更新日:2022年12月6日
    • ID:3624

    海外旅行を楽しいものにするために、注意しなければならないことの1つが、健康管理です。中でも感染症に対する注意を怠ると思わぬトラブルに見舞われます。以下のことに気をつけて、安全で快適な旅行をしましょう!

    海外で注意すべき感染症

    正しい予防の知識

    旅行前に

    出発前から体調が悪いと抵抗力が落ちることから、出発前から体調を整えることは病気の予防にも大切なことです。

    旅行中に

    1. 水は必ず沸かして飲むか、ミネラルウォター(有名なブランドのもの)を飲みましょう。
    2. 搾りたてのミルクやお手製の乳製品を口にするのはやめましょう。
    3. 川や湖、沼などの水辺には寄生虫がみられます。淡水での遊びやスポーツは注意しましょう。
    4. 刺されてうつる病気は広くみられます。ダニ、ノミ、シラミも狙っています。服装に注意し、虫除けスプレーや線香も積極的に利用しましょう。
    5. こまめに手を洗いましょう。手についた細菌は、目、鼻、口などのいろいろな所から体に入ります。特にトイレの後や食事の前は重要です。

    帰ってきたら

    • 検疫所では、健康相談を受け付けています。マラリアやデング熱などの検査を行うことができますので、積極的に利用してください。
    • かかってもすぐに症状が現れるとは限りません。帰ってしばらくしてから具合が悪くなることもあります。熱や下痢など具合が悪くなってきたら、速やかに医療機関を受診するか、検疫所に相談してください。(その際には、旅行先や滞在期間を必ず申し出てください。)

    お問い合わせ

    保健所防疫課(電話079-289-1721)
    保健所衛生課(電話079-289-1633)