ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

PC版

Multilingual

あしあと

 

    中東呼吸器症候群(MERS)について

    • 公開日:2015年6月8日
    • 更新日:2019年10月7日
    • ID:3620

    2012年9月22日に英国よりWHOに対し、中東へ渡航歴のある重症肺炎患者から後にMiddle East Respiratory Syndrome Coronavirus(MERSコロナウイルス)と命名される新種のコロナウイルス(以下、MERS-CoV)が分離されたとの報告があって以来、中東地域に居住または渡航歴のある者、あるいはMERS患者との接触歴のある者において、このウイルスによる中東呼吸器症候群(MERS)の症例が継続的に報告されています。

    中東呼吸器症候群(MERS)の症状

    MERS感染の臨床症状は、無症状や軽度の呼吸器症状から重症急性呼吸器疾患や死亡まで多岐にわたります。典型的な症状は、発熱、咳、息切れです。肺炎は一般的な症状ですが、必ず起こる症状ではありません。下痢などの消化器症状も報告されています。重症の場合、人工呼吸器や集中治療室での治療を必要とする呼吸不全を起こすことがあります。このウイルスは高齢者、免疫力が弱い人、癌、慢性肺疾患、糖尿病といった慢性疾患がある人に、より重篤な病態を起こしているようです。

    中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A

    韓国での中東呼吸器症候群(MERS)の発生について

    2015年5月11日、韓国で発生した中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)輸入症例については、医療機関における院内感染対策の不徹底等により、医療従事者や同じ病棟の患者、その家族に感染者が多数発生していますが、持続的なヒト-ヒト感染は見られていません。
    このような状況を受け、国において、検疫体制が強化されるとともに、万が一、患者が発生した場合に迅速に対応できるよう、医療機関など関係機関との連携体制を整備しています。