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あしあと

 

    ハンセン病

    • 公開日:2019年5月30日
    • 更新日:2023年11月22日
    • ID:6800

    ハンセン病とは

    ハンセン病は「らい菌」によって引き起こされる慢性の細菌感染症です。らい菌に感染すると末梢神経や皮膚に、さまざまな症状が起こり、適切な治療をせずに病気が進行すると、容姿や手足が変形する等の後遺症が残ることがあります。

    治療について

    らい菌の病原性はきわめて弱く、感染はまれで、仮に感染しても発病することはさらに少ないと考えられています。また、発病しても、早期に適切な治療を受ければ、後遺症が残ることはありません。わが国の新規発生患者数は、年間数名程度となっています。現在では化学療法を中心とした適切な治療を受けることで、必ず治る病気です。

    病名について

    ハンセン病は、かつては「らい」あるいは「らい病」と呼ばれていました。「らい」は長い歴史の中で偏見や差別を伴って使われてきた経緯があり、1996年(平成8年)「らい予防法」が廃止されたとき、「らい」に付随する悪いイメージを解消するため、「ハンセン病」と改められました。

    ハンセン病に関する支援制度

    ハンセン病に関する支援制度については、下記をご覧ください。
    厚生労働省(ハンセン病に関する情報ページ)別ウィンドウで開く

    お問い合わせ

    姫路市役所健康福祉局保健所保健所防疫課

    住所: 〒670-8530 姫路市坂田町3番地 中央保健センター3階

    住所の地図

    電話番号: 079-289-1721 ファクス番号: 079-289-0210

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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