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あしあと

 

    感染症発生動向調査

    • 公開日:2016年8月23日
    • 更新日:2024年7月26日
    • ID:3629

    感染症発生の動向について、調査結果を掲載しています。

    全数把握感染症

    調査期間

    令和5年(2023年1月1日から2023年12月31日まで)の感染症発生動向を報告します。

    1類感染症

    報告はありません

    2類感染症

    • 結核47件

    3類感染症

    • 細菌性赤痢1件
    • 腸管出血性大腸菌6件

    4類感染症

    • 重症熱性血小板減少症候群1件
    • 日本紅斑熱1件
    • レジオネラ症14件

    5類感染症

    • アメーバ赤痢2件
    • ウイルス性肝炎(E,A型除く)2件
    • カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症9件
    • 急性脳炎1件
    • クロイツフェルト・ヤコブ病1件
    • 劇症型溶血性レンサ球菌感染症3件
    • 後天性免疫不全症候群3件
    • ジアルジア症1件
    • 侵襲性インフルエンザ菌感染症2件
    • 侵襲性髄膜炎菌感染症1件
    • 侵襲性肺炎球菌感染症8件
    • 水痘(入院例)1件
    • 梅毒65件
    • 百日咳2件

    定点把握感染症

    定点医療機関について

    姫路市には小児科定点13か所、インフルエンザ・COVID-19定点19か所の医療機関があります。

    以下に週報1定点当たりの発生数上位3位の感染症を掲載します。

    定点把握感染症上位3疾患
    区分

    第28週(令和6年7月8日から令和6年7月14日まで)

    定点あたりの発生数
    1位

    COVID-19

    14.21

    2位

    手足口病

    12.31
    3位
    RSウイルス感染症5.69

    手足口病の発生状況

    姫路市では、定点医療機関からの手足口病患者報告数が、令和6年第22週に5.31となり警報発令基準の「5」を超えましたので、手足口病警報を発令しています。通常手足口病は、初夏から夏にかけて流行しますので、しばらくの間警報の状態が続くと予想されます。「夏場に比較的多い感染症」を参考に、感染対策をお願いします。

    2022から2024年定点あたりの発生数(手足口病)

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況

    令和5年(2023年)5月8日以降、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行しました。それに伴い、新型コロナウイルス感染症の発生者数は、全数把握から市内19医療機関の定点医療機関からの週報による把握になりました。19定点医療機関の合計発生数は添付のPDFファイルをご覧ください。

    発生者数は昨年と同様の傾向を示しており、現在増加傾向にあります。「咳エチケットのすすめ」を参考に、感染対策をお願いします。

    また、姫路市では新型コロナウイルスの変異株の流行状況を把握するため、姫路市医師会の協力を得て陽性検体を収集し、環境衛生研究所で全ゲノム解析を実施しています。解析結果については、「新型コロナウイルスゲノム解析」をご覧ください。

    定点あたり報告数の推移(新型コロナウイルス感染症)
    姫路市の定点あたり報告数の年別推移(新型コロナウイルス感染症)

    姫路市の感染症について最新の情報が必要な方は下記資料をご覧ください。

    姫路市感染症発生情報