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犬の飼い方

  • 更新日:
  • ID:12895

犬の適正飼養について知りましょう!

犬を飼育する際には、命あるものである犬の適正な飼育に責任を持ち、犬の生態や習性を理解し、寿命を終えるまで愛情を持って接することが大切です。犬を飼い始める前は、種類や大きさ特性などが現在の生活環境に適しているか、安全で快適な飼育環境を用意できるか、毎日の世話やしつけができるか、家族みんなが賛成しているか、引っ越し・結婚・就職等生活環境の変化があったときにも飼い続けることができるか、フードや日用品、治療費などの必要経費などについて検討していただく必要があります。適切な世話ができない場合は、飼わないと決断することも大切です。

飼い主には、犬に安全で快適に暮らせる環境を提供するとともに、社会や近隣に迷惑をかけないよう配慮する責任もあります。犬の鳴き声やフンの処理については、特に多くの苦情が寄せられています。犬が苦手な人もいることを理解し、みんなが気持ちよく暮らせる環境づくりのため、適正な飼育に努めましょう。

また、犬と飼い主自らの健康を守るために、動物の病気や動物由来感染症等についても正しい知識を持ちましょう。

犬の鳴き声が近隣の迷惑にならないよう注意しましょう

犬が頻繁に吠えると周囲の人にとっては迷惑になります。無駄吠えなどがないよう注意して、良好な近隣関係を保ちましょう。高齢による認知障害の夜鳴きの場合は、獣医師に相談しましょう。

フン・尿の処理をしましょう

普段、犬がいる場所の排せつ物はすぐに片付けましょう。また、犬のトイレはできるだけ自宅で済ませてから散歩をするようにしましょう。散歩中にフンをしてしまった場合は、持参した袋等で自宅へ持ち帰り処理しましょう。尿については水で洗い流すなど周囲に対して配慮することが必要です。

日頃から自宅の決まった場所でトイレを済ませる訓練をしておくと悪天候時や飼い主が病気等で外出が困難な場合など散歩に行けなくなった場合も安心です。

外出の際は必ずリードをつけましょう

散歩の際はリードを短く持ち、犬の行動を制御できる人がリードを持ちましょう。普段はおとなしい犬でも、リードを放してしまうと、人に咬みつく事故を招くだけでなく、交通事故にあったり、迷子になるなど非常に危険です。また、首輪が外れやすくなっていないか、リードが切れそうでないか普段から点検することも大切です。

公園や川原など広い場所であっても、リードを外さないようにしてください。人とすれ違う時は距離を取ったり犬と相手の間に入るなど、犬が苦手な人はもちろんのこと、周囲への配慮を心がけましょう。

不妊去勢手術をしましょう

子どもを産ませる予定がない場合は、不妊手術を行うようにしましょう。望まぬ妊娠を避けられるほか、性ホルモンに由来する病気の予防や問題行動の防止、動物のストレス低減などの効果が望めます。

手術のメリット

  • 攻撃性などが弱まり、問題行動が起きにくくなる
  • 性格が穏やかになり、しつけがしやすくなる
  • 発情期のストレスが減る
  • 生殖器系の病気(前立腺肥大や子宮蓄膿症など)を予防できる。早期の避妊で乳腺腫瘍の発生率を抑えられる。

室内飼養を検討しましょう

犬は群れで暮らす習性があるため屋外で過ごすよりも室内の飼い主さんの側で暮らすほうが幸せです。特に老犬にとって屋外飼養は厳しいため、室内飼養を検討されてみてはどうでしょうか。

室内飼養のメリット

  • 犬にとって快適な環境である
  • 飼い主との絆が深まる
  • 吠える等の問題行動に対してしつけがしやすい

所有者の明示をしましょう

犬鑑札・注射済票の装着

狂犬病予防法により生後91日以降の犬の飼い主には、飼い犬の登録と年1回の狂犬病予防注射受けさせ、犬鑑札と注射済票を装着させることが義務付けられています。犬が迷子になった場合には、鑑札や注射済票に記載されている番号から飼い主が判明し、飼い主のもとへ戻ることができます。

マイクロチップ、迷子札等

連絡先を書いた迷子札を首輪につけておけば、保護された場合に連絡が期待できます。また、迷子になった時に備え、ペットが迷子になったときもご一読ください。

また、首輪が取れてしまった場合に備え、マイクロチップを装着しておくと身元の特定が可能になります。なお、新たにマイクロチップを装着した場合や、マイクロチップを装着した犬を新たにお迎えした場合は、環境省のマイクロチップ情報登録サイトで手続きを行ってください。詳しくは、犬や猫のマイクロチップ登録をご覧ください。

環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A」別ウィンドウで開く

最後まで責任を持って飼いましょう

動物の愛護及び管理に関する法律では、動物の飼い主は動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)に努めなければならないと定められています。自分に何かあった時に代わりに世話をしてくれる人はいますか?急な入院や災害避難時などに一時的に預かってくれるところはありますか?老犬になると病気や認知症などの問題が起こり、介護が必要になることもあります。さまざまな事態を想定し、犬がその一生を全うできる環境を整えてあげてください。やむを得ず飼い続けることが難しくなった時も、責任を持って新しい飼い主を探しましょう。

愛護動物をみだりに遺棄・殺傷することは犯罪になります。

災害に備えましょう

災害時はペットを連れて避難(同行避難)しましょう。ペットを理由に家にとどまることで、二次災害を誘発する可能性があります。ペットフードやペットシーツなどペットのための備蓄品を平常時から準備しておきましょう。避難時はキャリーやケージの中で生活することが想定されます。普段からキャリーやケージに慣らしておきましょう。また遠方で一時的に預かってくれる人の確保や、民間の預かりサービスについての情報収集も行っておきましょう。

環境省「ペットの災害対策」別ウィンドウで開くについてもご覧ください。