令和3年身近な生き物調査(外来生物)
- 更新日:
- ID:18558
令和3年度「小学生による身近な生き物調査」は、身近な生き物である外来種の生息状況について調査しました。
調査概要
調査目的
身近な生き物調査は下記のことを目的として実施しました。
- 身近な生き物の状況を把握し、生き物の生育環境を守り育てていくことの大切さを学習する機会を子どもたちに提供すること。
- 豊かな自然と共生する環境づくりの基礎資料として活用すること。
調査期間
令和3年10月11日(月曜日)から12月3日(金曜日)まで
調査対象の生き物
外来生物6種
- セイタカアワダチソウ
- オオオナモミ
- アレチヌスビトハギ
- アメリカセンダングサ
- ミシシッピアカミミガメ
- アメリカザリガニ)
選定理由:身近に見られる外来生物をテーマに、これらの生き物の姫路市内での学校区ごとの分布を把握するため、調査対象として選定しました。前回調査は5年前の平成28年度です。
調査員
市立小・義務教育学校 全6年生児童
調査場所
自宅周辺の公園、河原、街路など(各校区内に限ります)
危険な場所等は調査対象外とし、調査の際は、保護者に同伴頂くよう注意喚起をお願いしました。
調査方法
以下の手順で調査を行いました。
- 市内の市立小学校6年生に、身近な外来種6種類が校区内で見つかるか調査をしてもらう。
- 調査対象の生き物を発見した児童数を各学校で集計し、市へ報告してもらう。
- 各学校の調査結果を市が取りまとめ、身近な外来種の分布マップを作成する