小学生による身近な生き物調査(外来生物)
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姫路市では、毎年調査生物を変えて、生き物調査をしています。
「小学生による身近な生き物調査(外来生物)」は、身近な外来生物6種類の生息状況について調査をしました。

調査概要

調査目的
身近な生き物調査は下記のことを目的として実施しました。
- 身近な生き物の状況を把握し、生き物の生育環境を守り育てていくことの大切さを学習する機会を子どもたちに提供すること。
- 豊かな自然と共生する環境づくりの基礎資料として活用すること。

調査年度
平成23年、平成28年、令和3年に行っています。

調査対象の生き物
外来生物6種
セイタカアワダチソウ、オオオナモミ、アレチヌスビトハギ、アメリカセンダングサ、ミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニ
選定理由:身近に見られる外来生物の姫路市内での学校区ごとの分布を把握するため。
平成23年度はセイタカアワダチソウのみの調査です。

調査場所
校区内の自宅周辺の公園、河原、街路など

調査方法
以下の手順で調査を行いました。
- 市内の市立小学校6年生に、身近な外来生物6種類が校区内で見つかるか調査をしてもらう。
- 調査対象の生き物を発見した児童数を各学校で集計し、市へ報告してもらう。
- 各学校の調査結果を市が取りまとめ、身近な外来種の分布マップを作成する
