小学生による身近な生き物調査(ホタル)
- 更新日:
- ID:21049
姫路市では、毎年調査生物を変えて、生き物調査をしています。
「小学生による身近な生き物調査(ホタル)」は、身近なホタル3種類の生息状況について調査をしました。

調査概要

調査目的
身近な生き物調査は下記のことを目的として実施しています。
- 身近な生き物の状況を把握し、生き物の生育環境を守り育てていくことの大切さを学習する機会を子どもたちに提供すること。
- 豊かな自然と共生する環境づくりの基礎資料として活用すること。

調査年度
平成19年、平成24年、平成29年、令和4年に行っています。

調査対象の生き物
ホタル3種(ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル)
選定理由:身近に見られるホタルをテーマに、これらの生き物の姫路市内での学校区ごとの分布を把握するため。

調査場所
校区内の自宅周辺の河川、水路、ため池などの水辺

調査の方法
以下の手順で調査を行いました。
- 市内の市立小学校6年生に、身近なホタル3種類が校区内で見つかるか調査をしてもらいました。
- 調査対象の生き物を発見した児童数を各学校で集計し、環境政策室へ報告してもらいました。
- 環境政策室では各学校の調査結果を市が取りまとめ、身近なホタルの分布マップを作成しました。
