夢前スマートインターチェンジ
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スマートインターチェンジとは
スマートインターチェンジ(スマートIC)は、高速道路の本線やサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)、バスストップ(BS)から乗り降りができるように設置されるインターチェンジであり、通行可能な車両(料金の支払い方法)を、ETC車載器を搭載した車両に限定しているインターチェンジです。
高速道路の本線に設置されるスマートインターチェンジを本線直結型といい、サービスエリア、パーキングエリアに設置されるものをSA・PA型といいます。
スマートICには利用車種や運用時間の制限を設けることがあります。

夢前スマートインターチェンジ
平成27年9月26日、中国縦貫自動車道夢前バスストップ付近に「夢前スマートインターチェンジ」が開通しました。
夢前スマートインターチェンジは、市北部地域の玄関口として、平成21年度から西日本高速道路株式会社(通称NEXCO西日本 West Nippon Expressway Company Limited)と連携を図りながら整備を進めてきました。
現在、夢前スマートインターチェンジの利活用を促進することによって、市北部地域の活性化が期待されています。


スマートインターチェンジの利用方法
- ETCカードが車載器に挿入されているかを確認する。
- 開閉バーの方へゆっくり進む。
- 開閉バーの手前で必ず一旦停止する。
- ゆっくりと開閉バーが開く。
- 開閉バーを通過し、標識などに従って進む。


夢前スマートインターチェンジ利用にあたっての注意点
- ETC搭載車しか利用出来ません。
- 必ず一旦停止してください。
- ETC未搭載車が間違って進入してしまった場合は係員の指示に従ってください。(本線からの誤進入は本線へ、一般道からの誤進入は一般道へ戻ることになります)
- 大阪方面と広島方面の出入口が離れているので気を付けてください。
- その他、利用についてご不明な点がございましたら、下記リンク先からNEXCO西日本お客様センターへ問い合わせてください。(市以外のサイトを開きます。)

NEXCO西日本ホームページ別ウィンドウで開く
スマートインターチェンジに関するお問い合わせについてはこちらからお願い致します。

夢前スマートインターチェンジの整備効果
夢前スマートインターチェンジの整備による利用状況の変化、周辺の交通状況の変化および地域にもたらす効果をお知らせします。
- 夢前スマートインターチェンジの利用状況(当初計画を大きく上回る利用状況、当初計画の1.8倍)
- 周辺の平面交通量および滞留長の変化(スマートインターチェンジアクセス道の整備により、周辺道路の渋滞が緩和。県道の交通量は3割から4割減、交差点の滞留長は8割から9割減)
- 地域にもたらす効果(「ゆめ街道」沿線の産業・観光振興を大きくあと押し。周辺企業の3~4割が商圏拡大や売上の増加を実感)

参考資料

お問い合わせ
北部道路事務所 用地・管理担当(079-336-4425,079-336-4426)