社会包摂型公園管理に向けた地域行事の開催(社会実験)
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令和6年度 山野井公園まつり(木かげまつり)の開催趣旨
公園という緑の空間を生かし、地域の力となる場づくりを目指すイベントを開催します。
例年と名前を変えて「木かげまつり」として、町名を無くすことでだれでも立ち寄れるよう公園入口に表示。
イベントでは、立ち寄りたくなる空間とはどういう場所なのか、また人を誘って行きたくなる要素とは何なのかを検証し、人々が集い公園に愛着を持つことで、公園の維持管理の負担軽減につながる仕組みづくりの検討も続けています。より効率的な維持管理活動に向けて、公園管理歳時記といえるような季節ごとの取り組みにどのようなものがふさわしいかの検証を行います。

開催概要(終了しました)

開催日時
令和7年3月20日(祝日・木曜日) 午前11時から午後2時ごろまで

場所
山野井公園

チラシ

木かげまつりの案内チラシの表面です。

木かげまつりの案内チラシの裏面です。

出展概要
- 飾西高校による紙管ブース、クラフトブース工作教室、キッチンカー、県立大学学生団体GREENLAB.体験(剪定・芝植え)、木かげ図書館

行事内で行う循環型社会に向けた取り組み
- マイバック、マイ食器
- 自分たちでできる公園樹木手入れの第一歩として、簡単にできる低木剪定の方法を紹介します。
- 剪定した樹木を公園内で再利用する取り組みを紹介します。

社会実験の位置づけ
兵庫県立大学との共同研究の一環として、公園の持つ多機能性が、公園を社会包摂の場とする可能性があるかを明らかにするために、次世代に向けた小規模公園の管理活用方法について検証します。
また、本取り組みは、国立研究開発法人科学技術振興機構・社会技術研究開発センター(JST RISTEX)の委託事業により実施しています。
なお、公園の持つ多機能性とは、地域・世代間交流、新旧住民、福祉増進、環境教育、防災の拠点などを踏まえています。

令和5年度 山野井公園まつりの開催趣旨
公園という緑の空間を生かし、地域の力となる場づくりを目指すイベントを開催します。
イベントでは、立ち寄りたくなる空間とはどういう場所なのか、また人を誘って行きたくなる要素とは何なのかを検証し、地域住民の孤立孤独予防に役立てていくことを目標としています。
また、昨年度に続き、人々が集い公園に愛着を持つことで、公園の維持管理の負担軽減につながる仕組みづくりの検討も続けています。より効率的な維持管理活動に向けて、公園管理歳時記といえるような季節ごとの取り組みにどのようなものがふさわしいかの検証も行います。

開催概要(終了しました)

開催日時
令和6年3月20日(祝日・水曜日) 午前11時から午後2時ごろまで

場所
山野井公園

チラシ

山野井公園まつりの案内チラシの表面です。

山野井公園まつりの案内チラシの裏面です。
令和5年度・山野井公園まつり案内チラシ (pdf、2.28MB)
チラシを大きく表示する場合は、こちらからダウンロードしてください。

出展概要
- 兵庫県立人と自然の博物からの移動ミュージアム、スギ薬局による健康相談、工作教室、キッチンカー、県立大学学生団体GREENLAB.による緑体験、木陰の下で本読み、くるくる遊興

行事内で行う循環型社会に向けた取り組み
- マイバック、マイ食器
- 自分たちでできる公園樹木手入れの第一歩として、簡単にできる低木剪定の方法を紹介します。
- 剪定した樹木を公園内で再利用する取り組みを紹介します。

社会実験の位置づけ
兵庫県立大学との共同研究の一環として、公園の持つ多機能性が、公園を社会包摂の場とする可能性があるかを明らかにするために、次世代に向けた小規模公園の管理活用方法について検証します。
また、本取り組みは、国立研究開発法人科学技術振興機構・社会技術研究開発センター(JST RISTEX)の委託事業により実施しています。
なお、公園の持つ多機能性とは、地域・世代間交流、新旧住民、福祉増進、環境教育、防災の拠点などを踏まえています。

令和4年度 山野井公園まつりの開催趣旨
公園に愛着をもつきっかけとしてイベントを開催。
地域の方に公園への愛着をもってい、自分たちの使いやすい公園にしていこうという機運を生み、単なるイベント開催にとどまらず、負担と思われがちな日常の公園管理にも波及し、自分たちの公園として楽しみながら清掃活動や樹木の手入れなどが行われることを目指しています。

開催報告(令和4年度)
1月初旬の開催ということで、「お正月」をテーマに開催しました。

福笑い、凧揚げ、こま回し、羽根つき、輪投げ、など。
お正月にちなんだ昔遊びを準備することで、地域の世代間交流の場にもなりました。

飲食ブースは、公園の近隣で飲食業を営む方による出店でした。
公園の管理・活用=自治会が行うもの、という認識の強さは、一方では、公園を核としたコミュニティづくりを考える潜在性があるということですが、他方では、開かれたコミュニティづくりへの課題とも考えられます。公園の多機能性の発揮を考える当たっての、貴重な視点を得ることができました。
以上のほか、山野井公園まつりの協働コーディネーターであったNPO法人スローソサエティによる報告書もご覧ください。
山野井公園まつり報告書 (pdf、4.41MB)
協働コーディネーターのNPO法人スローソサエティによる報告書です。

開催概要(終了しました)

開催日時
令和5年1月8日(土曜日) 午前11時から午後2時ごろまで

場所
山野井公園

チラシ

山野井公園まつりの案内チラシです。
山野井公園まつり案内チラシ
チラシを大きく表示する場合は、こちらからダウンロードしてください。

行事内で行った循環型社会に向けた取り組み
- マイバック、マイ食器のご持参いただきました。
- 自分たちでできる公園樹木手入れの第一歩として、簡単にできる低木剪定の方法を紹介しました。
- 剪定した樹木を公園内で再利用する取り組みを紹介しました。

社会実験の位置づけ
兵庫県立大学との共同研究の一環として、公園の持つ多機能性が、公園を社会包摂の場とする可能性があるかを明らかにするために、地域住民による公園の自主管理・運営方法について検証。
公園の持つ多機能性とは、地域・世代間交流、新旧住民、福祉増進、環境教育、防災の拠点などを踏まえています。

山野井公園でのこれまでの取り組み

令和4年度山野井公園まつり(令和5年1月8日開催)
