西島ってどんな島?
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西島
面積7.00平方キロメートル、周囲20.99キロメートル。
名前の由来:坊勢島の西、家島本島の南西に位置する西島は、家島諸島の中で面積の最も大きい島です。この島にあるオドモやマルトバなどの遺跡からは、先土器・縄文・弥生時代の遺構や石器など多数出土しました。
遠い昔は坊勢島と合わせて「大高島」という1つの島とされていたようです。
海岸に古墳群があり、山の上には先土器時代の遺構と石器が発見されています。しかし、島のあちこちに残る地名の由来や意味も解明されていません。これが解れば家島諸島の歴史がひもとけるかもしれません。
そして現在では、その絶好の自然を活かしたフィールドとして、兵庫県立いえしま自然体験センター別ウィンドウで開くという自然体験施設があり、自然学校に訪れる子供達や家族連れがロッジで滞在し、ヨットやカヌーなどのマリンスポーツやアスレチックなどのアウトドアを満喫しています。