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杤原天神のシイ林

  • 更新日:
  • ID:2137

名称

杤原天神のシイ林

概要

西日本(暖温帯)は、古くはシイ、カシ類(アラカシ、アカガシ、ツクバネガシ、シリブカガシ、シラカシ)、サカキ、ヤブツバキ、カゴノキなどの常緑広葉樹に覆われていたが、主として人為的に破壊され、落葉広葉樹林へ遷移し二次林が形成されたと考えられている。
その中で、神社の森には常緑広葉樹林が見られ、一次林の残存林で、特にシイ林は植物生態学上、代表的残存林として高く評価されている。
杤原天神の森は、シイ、サカキ、ツクバネガシ、アラカシなどから構成された照葉樹林で、林田川最上流のシイ林でもあり、学術的価値が高い。

所在地

姫路市安富町栃原231

写真

杤原天神のシイ林の写真